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カテゴリー:ラス恋入門
ラス恋 運営事務局
執筆者ラス恋 運営事務局
2026年9月17日

婚活に疲れた40代以上へ|原因と「続ける・休む・やめる」の判断基準

婚活に疲れた40代以上へ|原因と「続ける・休む・やめる」の判断基準

婚活に疲れるのは、あなただけではありません。調査では、婚活中の未婚者の80.6%が疲れを感じています。

40代以降の婚活には、年齢フィルターや周囲への説明、仕事との両立といった、若い頃にはなかった負荷が重なります。疲れているのは、やり方が悪いからではありません。

この記事では、疲れの原因5つと、「返信が来ない」の理由をラス恋のサービス内データで検証した結果、そして「続ける・休む・やめる」を決めるための判断基準とセルフチェックをまとめました。

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婚活疲れとは?「疲れた」「しんどい」と感じるのは約8割

婚活疲れとは、結婚に向けた活動そのものではなく、「結果が出ない状態が続くことへの消耗」を指す言葉です。

その実感は、婚活中の未婚者の約8割に及びます。まずは「疲れの実態」をデータで見ていきます。

婚活疲れとは何か|「婚活うつ」との違い

婚活疲れは「消耗の状態」、婚活うつは医学用語ではない一般表現です。

婚活疲れは、活動を続ける中で「返信が来ない」「会っても進展しない」「断られて自信を失う」といった経験が積み重なり、活動そのものが苦痛になる状態を指す一般表現です。

一方、「婚活うつ」という言葉はSNSやメディアで広く使われていますが、医学用語ではありません。婚活のストレスで気分が落ち込んだ状態を指す一般表現であり、医療機関での診断名とは異なります。

⚠ 「疲れ」の範囲を超えているサイン

睡眠や食欲、日常生活に支障が出ている場合は「疲れ」の範囲を超えている可能性があります。本記事後半の「婚活うつかもしれないと感じたら」の章もあわせてご覧いただくことをお勧めします。

なお、年齢を理由にした「やりづらさ」そのものは、環境を変えると軽くなることがあります。この点はマッチングアプリは40代・50代だとやばい?成功するコツを徹底解説でも整理しています。

【データ】婚活疲れを感じる人は80.6%。男女差も明らかに

婚活疲れを感じる人は80.6%。女性86.8%、男性74.4%で、女性が12.4ポイント高い結果でした。

「婚活疲れを感じる」と回答した割合

感じる 感じない
全体
80.6%
女性
86.8%
男性
74.4%

出典:SMBCコンシューマーファイナンス「婚活・結婚に関する意識・実態調査」(2024年12月実施/全国の25〜39歳で婚活を行っている未婚者500名・男女各250名)

SMBCコンシューマーファイナンスが2024年12月に実施した調査(全国の25〜39歳で婚活を行っている未婚者500名)では、「婚活疲れを感じる」と回答した人は80.6%、「感じない」は19.4%でした。男女別では女性86.8%、男性74.4%と、女性のほうが12.4ポイント高くなっています。

同じ調査では、「婚活は楽しいか」という問いに対して「楽しくない」が51.2%と「楽しい」(48.8%)をわずかに上回りました。婚活で苦労していることの1位は「条件が合う人と出会う」の51.4%、2位「条件が合う人に好意を持ってもらう」43.8%、3位「モチベーションを維持する」39.6%です。

出典:SMBCコンシューマーファイナンス「婚活・結婚に関する意識・実態調査」(2025年1月31日発表)

つまり、婚活をしていて「しんどい」「辛い」と感じるのは10人中8人という計算です。疲れは弱さではなく、活動に伴うごく普通の反応だと、この数字は示しています。

年齢が上がるほど疲れやすい|35〜39歳は84.3%

年代別に見ると35〜39歳の84.3%が最も高く、時間的な焦りが疲れを押し上げます。

84.3%
35〜39歳で「婚活疲れを感じる」割合

同じ調査を年代別に見ると、疲れを感じる割合は25〜29歳75.9%、30〜34歳81.5%、35〜39歳84.3%と、年齢が上がるほど高くなる傾向がありました。「婚活は楽しい」と答えた人の割合も、25〜29歳62.0%から35〜39歳32.5%まで下がります。

年齢が上がるほど「あと何年活動できるか」という時間的な焦りが加わり、疲れやすさが増していく構図です。

※この調査の対象は25〜39歳で、40代以上は含まれていません。40代以降の実態については、この記事の後半で自社の調査データとサービス内データを用いて補います。

婚活を取り巻く環境も年代で異なります。MMD研究所の調査(2025年、現在結婚しているまたは恋人がいる21,626人が対象)によると、現在のパートナーと出会った場所・手段は全年代で「職場や学校での出会い」が最多(32.9%)、次いで「友人や家族からの紹介」16.3%でした。3位は年代によって分かれ、30代は「マッチングサービス・アプリ」、40代・50代は「合コン」、60代は「お見合い」となっています。

出典:MMD研究所「2025年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」

40代以降は「出会いの入口」自体が若い世代と違います。若い世代と同じ土俵で戦っているつもりで消耗している方は、まず前提が違うことを知っておくと気持ちが軽くなります。

なお、厚生労働省の人口動態統計(令和6年・概数)では、年間の婚姻件数は48万5,063組で前年より増加しています(出典:厚生労働省「令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況」2025年6月)。毎年48万組が結婚しているという事実は、「やめる・続ける」を考える章でも使います。

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婚活が「思っていたより疲れる」5つの理由

疲れの原因は「あなたの努力不足」ではありません。40代以降の婚活には構造的な負荷がかかっています。

その正体は「年齢・周囲の目・時間・お金・選ぶこと自体」の5つです。

理由① 年齢フィルターという見えない壁

年齢の上限設定から外れると、プロフィールの中身以前に画面へ表示されません。

多くのマッチングアプリでは、相手を検索する際に「年齢の上限」を設定します。このとき、希望の年齢上限から外れた人は、閲覧される機会自体が減る仕組みになっています。

マッチングアプリ利用経験者へのメディア調査(マリマリッジ編集部、2026年8月実施、n=283)では、「年齢が理由で出会いにくいと感じたことがある」と答えた人は20代で約1割だったのに対し、40代では60.0%、50代以降では61.3%に上りました(出典:マリマリッジ編集部調査。サンプル数が限られる点にご留意ください)。

この壁の内訳は、女性側の視点でマッチングアプリ40代女性の現実!独自調査で判明した3つの壁と突破法【2026年】にも整理されています。

ここで押さえておきたいのは、この現象が「あなたの魅力の問題」ではなく「検索条件という仕組みの問題」だという点です。40歳以上限定のラス恋に日々寄せられる相談でも「検索に表示されないのでは」という不安は多く、ユーザーの約8割が結婚を希望して活動している中で、この不安は切実なものです。

理由② 周囲の目と親からの期待

子どもにアプリ利用を「話している/話したい」は51.2%。一方、話したくない理由の1位は「自分自身の人生だから」46.8%です。

40代以降の婚活には、若い頃にはなかった「説明のコスト」が伴います。親からの「結婚しないのか」という期待、職場・友人の結婚話、そしてお子さんがいる方は子どもへの説明という気兼ねです。

ラス恋の「ラス婚における消費」に関する意識調査(2025年8月、40〜80代のユーザー1,671名。うち「子どもがいる」と答えた1,020名を分析/監修:中央大学文学部 山田昌弘教授)では、マッチングアプリの利用について子どもに「話している/話したい」と答えた人は51.2%でした。一方で「話したくない」理由の最多は「自分自身の人生だから」の46.8%です(出典:プレスリリース)。

「話したいけれど言い出せない」「話したくないけれど隠し続けるのも疲れる」——どちらを選んでも心のエネルギーを消耗します。この「誰かに説明しなければならない感覚」は、20代・30代の婚活にはほとんど存在しない負荷です。

理由③ 仕事と婚活の両立で休む時間がない

ラス恋ユーザーの60代は88.7%が就業中。婚活の時間を作ること自体が労働になっています。

88.7%
ラス恋ユーザーの
60代で現役就業中
72.1%
恋活によって
「出費が増えた」

40代・50代・60代は、働き盛りの世代です。ラス恋の「恋と仕事」に関する調査(2025年11月、ユーザー1,280名)では、全体の93.4%が現役就業中、60代でも88.7%という結果が出ています。総務省「労働力調査」(2024年)の全国平均61.7%を大きく上回る数字です(出典:プレスリリース)。

平日は仕事、週末はメッセージのやり取りとデートの調整。そこに親の介護や自身の健康維持が重なる方も少なくありません。

「婚活の時間を作る」こと自体が労働になっている状態では、疲れないほうが不思議です。時間的余裕のなさは個人の段取りの問題ではなく、この世代の生活そのものに由来しています。

理由④ お金の消耗という見えにくい疲れ

婚活でお金をかけている項目の1位は、男性が「恋愛系マッチングアプリ」44.0%、女性が「美容」42.4%です。

婚活には、継続的な出費が伴います。SMBCコンシューマーファイナンスの調査(2024年12月、25〜39歳の未婚者500名)では、婚活でお金をかけていることの1位は、男性が「恋愛系マッチングアプリ」44.0%(2位「デート」35.2%)、女性が「美容」42.4%(2位「ファッション」34.0%)でした。男性は出会いに、女性は自分磨きにお金をかけている傾向です。

同じ調査では、婚活費用のためにローンを利用した経験がある人が婚活中の未婚者の36.8%、20代後半では52.4%に上りました。

ラス恋の「恋と仕事」に関する調査(n=1,280)でも、恋活によって「出費が増えた」と答えた人は72.1%です。お金がかかるのはあなただけではありません。

使っている金額を他の人と比べる機会がないため「自分だけこんなに使っているのでは」と不安になりがちですが、婚活の出費は活動に伴う一般的なコストです。

理由⑤ 相手を選び続けることで消耗する

「選ぶ」「断る」「断られる」の往復そのものが、消耗の中身です。

婚活疲れの根底には、「選ぶ」という行為そのものの消耗があります。ニッセイ基礎研究所の廣瀬涼氏(生活研究部 准主任研究員)は、婚活における人間関係を「代替可能性」と「代替不可能性」の緊張関係として分析しています。

筆者は、条件に合致する相手を探すという行為は、互いが「代替可能な他者」として選別し合う構造に組み込まれることを意味すると考える。

出典:ニッセイ基礎研究所「婚活疲れはなぜ起きるのか」(2025年12月22日)

また、結婚相談所大手のIBJは「成婚白書2024」の中で、マッチングアプリを使う人について「あまりにも多くの情報、選択肢にたじろいで先に進めない人も少なくない」と述べ、選択肢の多さが判断を止めてしまう状態に触れています(出典:株式会社IBJ「成婚白書2024」2025年4月)。

【図解:選びすぎて疲れる流れ】

選択肢が増える(アプリで何百人と表示される)
「もっといい人がいるかも」と判断を保留する
比較検討の回数が増える
1回1回の断り・断られが消耗になる
疲弊して、また判断を保留する

この往復の中で、雑な扱いをされたり、誠実さを感じられない相手に当たることもあります。1件1件は小さな出来事でも、積み重なると「人を信じる体力」が削られていきます。相手選びの目が厳しくなるのは、その体力を守ろうとする自然な反応です。

アプリを開くたびに数十人を見比べている状態は、負荷の高い作業です。男性側の消耗の構造は40代男性が直面するマッチングアプリの現実!うまくいかない理由と対策【2026年】でも扱っています。

「返信が来ない」疲れは減らせる|運営者の実ログデータで検証

「返信が来ない」と、つい「自分が選ばれていない」と感じてしまいます。

しかし、ラス恋のサービス内データを分析すると、返信の有無は「あなた自身」ではなく「送り方」の変数に左右されている部分がありました。運営者にしか出せない実データで検証します。

ラス恋のサービス内データでは、初回メッセージの返信率は夜(18〜24時)の67.60%が最も高く、深夜(0〜6時)の62.56%が最も低い結果でした。返事が来ないのは選ばれていないからではなく、送る時間帯や文の長さが影響している可能性があります。

出典:ラス恋 サービス内データより独自集計。自社データのため第三者による検証はできません。

返信率は送る時間帯で変わる|最も高いのは夜の67.60%

同じ内容でも、送信する時間帯によって返信率は約5ポイント変わります。

67.60%
夜(18〜24時)の初回メッセージ返信率
送信時間帯初回メッセージ返信率
夜(18〜24時)67.60%
朝(6〜12時)65.80%
昼(12〜18時)64.90%
深夜(0〜6時)62.56%

出典:ラス恋 サービス内データより独自集計

夜の時間帯は、相手が仕事を終えてアプリを開いている時間と重なります。深夜の送信は生活時間が合わない印象を与えることもあり、返信率が最も低い結果になりました。

自分に問題があるのではなく、届くタイミングが合っていなかっただけかもしれません。

返信されるメッセージの共通点|質問あり94.29%・中文93.59%

「?」を1つ入れ、21〜80字で書く。この2点が返信率をわずかに押し上げます。

メッセージの特徴返信率
質問(?)あり94.29%
質問なし93.04%
中文(21〜80字)93.59%
長文(81字以上)91.56%

出典:ラス恋 サービス内データより独自集計

質問の有無による差は1.25ポイント、文量による差は2.03ポイントで、いずれも大きな差ではありません。ただ、81字以上の長文が最も返信率が低いという向きははっきり出ています。

力を入れて書いた長い自己紹介が、労力の割に返ってこない——という形になりやすいということです。文面づくりの型はマッチングアプリ最初のメッセージ例文集!返信率が一気に上がる書き方・NG例にまとめています。

「21〜80字で、質問を1つ添える」。手間が減って結果が落ちないなら、変える価値はあります。

返信までにかかる時間の実際|中央値38.3分

初回メッセージへの返信は中央値38.3分。1時間以内に返信がなくても、統計上は普通の範囲です。

38.3分
初回メッセージへの返信までの時間(中央値)

「既読がつかない=脈なし」と即断する方も多いのですが、データは別の姿を示しています。初回メッセージへの返信までの時間は、中央値で38.3分です。

出典:ラス恋 サービス内データより独自集計

送信から1時間以内に返信がなくても、それは統計上まったく普通の範囲内です。仕事中・移動中・家事の途中の相手もいます。

「すぐ返ってこない」を「拒否された」と読み替えるところで、疲れが増えていきます。判断に迷うときは【マッチングアプリ】メッセージが続かない!相手から返事がないんだけど脈なし?も参考になります。

「選ばれていない」のではなく「届いていない」

返信を左右するのは「時間帯」「質問の有無」「文量」。どれも今日から変えられます。

ここまでのデータをまとめると、返信の有無に関わっているのは「時間帯」「質問の有無」「文量」という、誰でも今日から変えられる要素でした。

「返事が来ない=自分に魅力がない」という等式は、少なくともこのデータ上は成立していません。「選ばれていない」のではなく「届いていない」——そう捉え直せれば、疲れの一部は「変えられる技術の問題」に移ります。

具体的な送り方は「婚活疲れを減らす7つの方法」の章で紹介します。連絡先を交換したあとに起きる離脱についてはマッチングアプリでLINE交換後にフェードアウトされる理由と対処法で補えます。

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婚活疲れになりやすい人の特徴【セルフチェック10項目】

疲れやすさには傾向があります。10項目のチェックリストで、今の状態を客観的に確認できます。

臨床心理士への調査でも、約9割が「婚活疲れを経験する人は多い」と答えています。

婚活疲れになりやすい人の5つの特徴

臨床心理士の約9割が「婚活疲れを経験する人は多い」と回答しています(サンマリエ調査、2024年12月)。

結婚相談所サンマリエの調査(2024年12月発表)では、「婚活する中で心理的な負担で『婚活疲れ』を経験する人は多いと思いますか」という質問に対し、臨床心理士の約9割が「とてもそう思う」(45.6%)「ややそう思う」(46.5%)と回答しています(出典:株式会社サンマリエ「婚活疲れに関する調査」)。

専門家から見ても、婚活疲れは例外ではなく広く起きている状態です。そのうえで、ラス恋の運営を通じて相談を受ける中では、疲れやすい方に次のような傾向が見られます(以下は調査データではなく、運営側で日々見ている傾向です)。

  1. 相手に完璧を求めてしまう——条件の1つでも欠けると対象から外してしまう
  2. SNSや周囲と比較してしまう——友人の結婚報告が消耗の引き金になる
  3. 婚活が毎日の「作業」になっている——休日も欠かさずアプリを開く
  4. 断られた理由を自分の人格に結びつける——「私だからダメなんだ」と受け取ってしまう
  5. 相談相手がいない——疲れを誰にも言えず、一人で抱え込む

婚活疲れセルフチェック【10項目・該当数別の目安】

該当数で「順調・見直し・休止」の目安が分かります。

【婚活疲れセルフチェック(10項目)】いま自分に当てはまるものを数えてみてください。

1. アプリを開くのが億劫になった
2. メッセージの返信が「作業」に感じる
3. お見合いやデートの前日に気分が重い
4. 断られると数日間引きずる
5. 友人・知人の結婚話を聞くと焦る
6. 「この年齢だから」と自分を責めることがある
7. 婚活のことを話せる相手がいない
8. 睡眠や食欲に影響が出ていると感じる
9. 条件の見直しを深夜に何度も繰り返す
10. 活動をやめたいと週1回以上考える

該当数の目安:0〜3個は「順調な範囲」。4〜6個は「休止やペース見直しの検討ライン」。7個以上は「活動から一度離れることを優先する段階」と考えると判断しやすくなります。

8番に該当する場合は、後述の「疲れが長く続くときの相談先」の章もあわせてご覧いただくことをお勧めします。

男女で違う疲れ方|男性は疲れを抱え込みやすい

差が出るのは「疲れの量」ではなく「対処の仕方」です。

疲れの実感には男女差があり、前述のとおり女性86.8%に対し男性は74.4%でした。ただ、男性が「疲れていない」わけではありません。

サンマリエの調査では、婚活に疲れを感じている人は男性で約8割(「とても感じる」37.7%+「少し感じる」44.4%)、女性で約9割(同47.8%+37.6%)に上ります。

注目したいのは対処の差です。同調査で「疲れを感じない」と答えた人に工夫を聞くと、女性は「自分のペースを最優先にする」29.7%、「自然体で取り組む」21.6%、「1人で悩まない」18.9%の順。男性は「自然体で取り組む」31.1%、「自分のペースを最優先にする」26.7%、「相手に完璧を求めすぎない」22.2%の順でした。

女性の上位に入る「1人で悩まない」が、男性の上位には入っていません。

男性は一人で処理する方向に寄りやすく、疲れを言語化しにくいぶん孤立しがちです。「男だから疲れを言えない」と抱え込むほど、回復の手段が減っていきます。

女性側が抱える固有の不安については、【2026年版】50代女性のマッチングアプリの現実!97%がマッチングする唯一の方法もあわせてご覧ください。

【判断基準】婚活を「続ける・休む・やめる」どう決める?

「やめたい」という気持ちは、意志の弱さではなく正常な判断材料です。

続ける・休む・やめるの3択に正解はありません。感情と判断を切り離せば、自分に合う答えを出しやすくなります。

「やめたいのにやめられない」3つの心理

正体は「サンクコスト」「年齢への焦り」「周囲の目」の3つです。

① サンクコスト(ここまで費やしたものを手放せない心理)——「何年も活動したのに今さら」という気持ちです。ただ、過去の投資は、これからの判断とは切り離して考えることができます。

② 年齢への焦り——「今やめたらもう間に合わない」という不安です。厚生労働省の人口動態統計(令和6年・概数)では年間48万5,063組が結婚しており、活動を再開するのに遅すぎるということはありません。

③ 周囲の目——「婚活をやめたと言えない」という気兼ねです。ラス恋の意識調査(2025年8月、40〜80代のユーザー1,671名)でも、子どもに「話したくない」理由の最多は「自分自身の人生だから」の46.8%でした。自分の人生の判断は、自分の手元にあります。

続ける・休む・やめる判断フローチャート

体調 → 意欲 → 変える余地、の順に3問答えるだけで方向が決まります。

【図解:続ける・休む・やめるの判断フローチャート】次の順番に答えてみてください。

Q1. 体調は大丈夫ですか?(睡眠・食欲に支障があるか)
→ 支障がある → 「休む」または専門機関への相談(後述の章へ)
→ 支障はない → Q2へ
Q2. 「出会いたい」という意欲は残っていますか?
→ 残っていない → 「休む」(期間を決めて活動停止)
→ 残っている → Q3へ
Q3. 今のやり方を変える余地はありますか?(手段・ペース・送り方)
→ ある → 「続ける」(次章の7つの方法で調整)
→ すべて試した/結婚という形自体にこだわりがない → 「やめる」も等しい選択肢

休む場合の期間目安と再開のタイミング

「活動の期限」は決める。でも「休みの終わり」は決めない。この使い分けが休息を機能させます。

休止期間は、まず1〜3か月をひとつの目安にすると考えやすくなります。

ここで混乱しやすいのが、次章の対処法⑦「目標期限と撤退ラインを決める」との関係です。決めるべきなのは活動そのものの期限(いつまで動くか、どこで判断するか)で、休んでいる期間の終わりは決めないほうがうまくいきます。休止に期限を設けると、休んでいる時間そのものがカウントダウンのストレスに変わってしまうためです。

再開の目安は「連絡を取ることを、また少し楽しみに感じられるか」という一点です。義務感ではなく興味が戻ったときが、再開のサインになります。

なお、気分の落ち込みが続いている場合の休養期間については、自己判断よりも専門家に相談することをお勧めします。

「やめる」を選んだ人もいる

婚姻届を「出さない派」は62.5%、別居を希望する人も54.8%。ゴールは1つではありません。

62.5%
婚姻届を
「出さない派」
54.8%
別居を
希望する人

「やめる=失敗」ではありません。こども家庭庁の調査(令和6年11月、15〜39歳の未婚・既婚男女20,000名)では、未婚者の76.4%が「結婚という形を取らないことも選択肢の一つだ」と回答しています(出典:こども家庭庁「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」)。

40代以上でも同じ傾向があります。ラス恋の「ラス婚における消費」に関する意識調査(2025年8月、40〜80代のユーザー1,671名/監修:中央大学文学部 山田昌弘教授)では、婚姻届を「出さない派」が62.5%(「必要な時が来たら出す」を含む)、別居を希望する人も54.8%に上りました(出典:プレスリリース)。

「週末だけ会う関係」「籍を入れずに支え合う関係」を選ぶ人は、同年代の過半数にいます。法律婚と事実婚の実務的な違いは50代の結婚リスクとは?知っておくべき7つの注意点と対策で整理しています。

婚活疲れを減らす7つの方法

対処法は無数にありますが、データの裏づけがあるものに絞ると7つになりました。

「ペース・送り方・手段・ゴール・相談・NG回避・費用」の7系統です。

① 活動のペースを「週◯回」と決める

「週3回・1回20分まで」のように、上限を先に決めるのが最も効きます。

サンマリエの調査で、疲れないための工夫の上位にあったのは「自分のペースを最優先にする」(男性26.7%、女性29.7%)でした。

具体策はシンプルです。「アプリを開くのは週3回・1回20分まで」のように、上限を先に決めること。

婚活は毎日やるほど成果が出るものではありません。消耗した状態で続けると、相手を見る目も自分を見る目も厳しくなっていきます。

② メッセージ疲れを減らす送り方

実ログデータの実践版です。次の「3つの約束」に絞ります。

💡 返信率を上げる3つの約束

1. 夜(18〜24時)に送る——返信率67.60%で最も高い時間帯
2. 質問を1つ入れる——質問ありのほうが返信率が高い
3. 21〜80字で書く——81字以上の長文は最も返信率が低い

長文を書く労力が減って、返信率は落ちません。労力と結果のバランスが同時に改善します。

男性の一言目でつまずいている方は、マッチングアプリの一言目!男性が返信をもらえるメッセージの書き方【例文・NG例・データ付き】の穴埋め式テンプレートが使えます。

③ 婚活手段を変える【手段別・疲れやすさ比較表】

2023年に結婚した人の15.3%が婚活サービス経由。ただし手段ごとに「疲れ方」が違います。

リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」では、2023年に結婚した人のうち婚活サービスを通じて結婚した人は15.3%(約7人に1人)で、なかでもネット系婚活サービス経由は11.4%と過去最高でした(出典:株式会社リクルート プレスリリース、2024年9月)。

ただし、手段ごとに「疲れ方」は異なります。

手段費用の目安時間の負荷心理的負荷向いている人
マッチングアプリ低(月数千円〜)低(自分のペースで可)中(メッセージ疲れ・年齢フィルター)自分の時間で進めたい人
結婚相談所高(年間数十万円)低(仲人に任せられる)中(断りは仲人経由で軽い/費用の重さ)伴走者がほしい人
婚活パーティー中(1回数千〜1万円)高(休日が削られる)高(短時間で複数人と会う消耗)直接会って判断したい人
知人の紹介低(ほぼなし)高(断りにくさ・紹介者への気兼ね)身元の確かさを重視する人

アプリが合わない人に結婚相談所という選択肢があるように、逆もあります。「今の手段がしんどい」は、その手段が自分に合っていないというサインかもしれません。

手段の棚卸しには40代の出会いの場おすすめ10選!独自調査でわかる最適な見つけ方【2026年】が役立ちます。

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④ ゴールの解像度を下げる

「結婚相手を見つける」から「まず話の合う人と食事をする」まで下げると、1回の出会いの重さが変わります。

「結婚しなければ」という前提が強いほど、1回1回の出会いが「審査」になり、疲れの構造が強くなります。ゴールは3段階に分けて下げられます。

Lv.3(重い):この人と結婚できるか判断する
Lv.2:もう一度会いたいと思えるかを見る
Lv.1(軽い):1時間、話していて楽な人かどうかだけ見る

疲れているときはLv.1で構いません。Lv.1を積み重ねた先にLv.2が見えてきます。最初からLv.3で臨むと、会う前から消耗します。

前章のとおり、そもそもゴールの形自体も一つではありません。籍を入れない関係や、生活は別々のままの関係を選ぶ人も同年代には多くいます。

⑤ 1人で悩まない

話せる場所を1つだけ作る。とくに男性は、ここが空白になりやすいところです。

前章で見たとおり、「1人で悩まない」は女性の工夫の上位(18.9%)に入る一方、男性の上位には入っていませんでした。男性は一人で処理する方向に寄りやすいということです。

相談先は、次のどれか1つあれば十分です。

▶ 婚活のことを知っている友人——同じ活動をしている人だと状況説明が省ける
▶ 相談所やアプリのサポート窓口——利害が近く、具体的な打ち手が返ってくる
▶ 婚活と関係のない趣味の場——婚活の話をしない時間そのものが回復になる

言葉にすると、悩みの輪郭が見えてきます。「何が嫌だったのか」がはっきりすれば、次に変える場所も決まります。

⑥ 疲れているときにやってはいけないNG行動3つ

疲れた状態では、次の3つは控えることをお勧めします。

⚠ 疲れているときのNG行動

1. 連絡を止めたまま放置する
2. 深夜に検索条件を見直す
3. 複数手段を同時に増やす

1. 連絡を止めたまま放置する——一番戻りにくくなるのがこれです。「休む」と決めて離れるのと、決めずに放置するのは別物です。放置すると、相手への申し訳なさが積み上がって、再開そのものが気まずくなります。休むなら「今週は返信しない」と自分の中で言葉にしてから離れるほうが、戻りやすくなります。

2. 深夜に検索条件を見直す——判断力が落ちた時間帯の条件変更は、翌朝には「なぜこんなに絞ったのか」となりがちです。条件をいじるのは、体調のいい日の昼間に限定するのがお勧めです。

3. 複数手段を同時に増やす——「打率を上げよう」とアプリや相談所を増やすと、やり取りの管理コストが手段の数だけ増えます。疲れているときは、増やすより1つに絞るほうが結果的に前に進みます。

⑦ 費用を抑える使い方

「抑えたい費用」の1位は恋愛系マッチングアプリの24.0%。課金にメリハリをつけるのが対策です。

SMBCコンシューマーファイナンスの調査では、婚活でかけているお金を「抑えたい」と思うものの1位は「恋愛系マッチングアプリ」24.0%、2位「婚活パーティー」23.8%、3位「婚活サイト・婚活アプリ」20.6%でした。私たち運営側への率直な指摘として受け止めています。

対策は、「課金する前に無料の範囲で相手の層を確認する」「使う月を『今月は集中月』と決めて、他の月は休止する」など、課金にメリハリをつけることです。

かけ続けること自体が疲れを生むなら、かけ方を変えるのも立派な対処法です。料金レンジの比較はマッチングアプリ比較15選|料金・年齢層・目的別おすすめランキング【2026年最新】で確認できます。

続けた人・やめた人、その後どうなったか【40〜60代の実例】

「その後」を知ることは、判断の材料になります。

続けた人にも、やめた人にも、それぞれの結末があります。ラス恋の成婚者インタビュー「ラス恋ストーリー」から、実際の言葉を紹介します。

一度アプリをやめて、また戻ってきた人

💑 別のアプリをやめたあと、ラス恋で出会った

47歳男性 × 47歳女性 ともに死別 半年経たずに交際へ

Nさんは婚活を目的に別のマッチングアプリを使っていましたが、良いご縁に恵まれず「しばらくして利用をやめてしまった」と話しています。その後「他に自分に合うアプリはないかな」と探していたときに見つけたのがラス恋でした。

お相手のSさんも、最初は別のアプリを使っていて「どこか自分には合わないなと感じて退会」し、そのあとラス恋に登録。出会ったのはラス恋を始めて半年も経たない頃だったといいます。

印象的なのは、Nさんが語った疲れとの向き合い方です。

「今回はご縁がなかったんだな」くらいに考えて、気持ちを切り替えることが大切です。一つひとつを深く気にしすぎてしまうと疲れてしまいますし、せっかくのご縁にも前向きになれなくなってしまいますからね。

ちなみにこのお二人、マッチングから返信までは23時間かかっています。Nさんは「もう少しで諦めるところだった」、Sさんは「あと1時間返信が遅かったら連絡出来ずに終わっていた」と振り返っています。返信が遅いことは、脈なしとは違うということです。

出典:最愛の人を亡くしたふたりが、もう一度誰かを愛するまで。ラス恋で見つけた新たな幸せ/個人の体験であり、同じ結果を保証するものではありません。

一度やめることは、婚活の終わりではありません。合わない環境から離れる判断でもあります。

60代で成婚した人|「もう退会しようか」の直前だった

年代を重ねてからの成婚は、例外的な出来事ではありません。

💑 4時間以上の遠距離を超えて

60歳男性 × 62歳女性 北海道 退会を考えた直後に出会う

Kさんは活動中、なかなか「この人だ」と思える相手に出会えず、「60代での出会いって難しいのかもしれないな」と感じていたそうです。

実際、もう退会しようかなと思っていた、本当にギリギリのタイミングで、今の素敵な方と出会えたんです。だからこそ、すぐに結果が出なくても、諦めずに続けてみてほしいなと思います。

Kさんはこうも話しています。「『マッチングすること』が目的なのか、それとも『本当に一緒に歩んでいける相手と出会うこと』が目的なのか。そこを考えると、なかなかマッチングしないからといって、すぐにやめてしまうのは少し違うのかなと思うんです」。

お相手のSさんは、20年近く前に離婚を経験しています。娘さんがまだ小学生の頃のことで、離婚してからは「もう結婚はしなくていい」と思っていたといいます。

出典:雪降る北海道で出会った運命のふたり。4時間以上の遠距離を超えて始まった人生最後の恋/個人の体験であり、同じ結果を保証するものではありません。

「もう結婚はしなくていい」と思っていた人

気持ちが一度離れることは、珍しいことではありません。

前の章で紹介したSさん(62歳)のように、離婚を経て「もう結婚はしなくていい」と考えていた方は少なくありません。

ラス恋ストーリーには、「もう恋愛はしなくていい」そう思っていたふたりが、ラス恋で出会い、再び人生を共にするまで(53歳男性・54歳女性)という回もあります。

気持ちが離れた状態から戻ってくる人が一定数いるということは、「今やめたら終わり」ではないということでもあります。前章のとおり、籍を入れない関係や生活を分けたままの関係を選ぶ人も同年代の過半数にいます。ゴールの形も、たどり着き方も一つではありません。

他のケースはラス恋ストーリー(成婚者インタビュー)で読めます。

【データ】続けた人はどのくらい結婚しているのか

15.3%
2023年に結婚した人のうち、婚活サービスを通じて結婚した人の割合

リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」によると、2023年に結婚した人のうち婚活サービスを通じて結婚した人は15.3%で、婚姻者の約7人に1人にあたります。うちネット系婚活サービス経由は11.4%と過去最高でした。

同調査を解説した記事では、「2023年婚姻者のうち婚活サービスを利用していた人は32.3%。婚活サービス利用者のうち婚活サービスを通じて結婚した人の割合は47.4%」とも述べられています。ただしこの47.4%は「結婚した人の中で」の割合なので、活動中の人全員に当てはまる確率ではない点にご注意ください(出典:株式会社リクルート、2024年10月)。

「アプリで出会って結婚する」ことは、もはや珍しいルートではありません。

同年代の「その後」を、自分の番にする

40歳以上限定。ユーザーの約8割が結婚を希望して活動しています。

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疲れが長く続くときの相談先|「婚活うつ」との境目

疲れと、専門機関への相談を考えるべき状態は、異なります。

迷ったときは一人で判断せず、相談窓口を頼る選択があります。なお、本記事は医療的な診断を目的としたものではありません。

疲れと「うつ的状態」の違い・注意すべきサイン

婚活疲れは、活動から離れれば回復していくケースがほとんどです。

⚠ 「疲れ」の範囲を超えている可能性があるサイン

1. 2週間以上、気分の落ち込みが続いている
2. 眠れない、または過眠の状態が続いている
3. 食欲の著しい変化がある
4. 婚活以外のことにも楽しさを感じられなくなった
5. 仕事や日常生活に支障が出ている

これらは「婚活を頑張れば解決する」領域ではありません。活動の調整よりも、心身の回復を優先することをお勧めします。

専門機関への相談目安

目安は「つらさが2週間以上続く」「日常生活に支障が出ている」の2つです。

相談先は、状況によって使い分けられます。

▶ かかりつけ医——不眠や食欲の変化など、体の症状から相談したいとき
▶ 精神科・心療内科——気分の落ち込みが2週間以上続いているとき
▶ 保健所・精神保健福祉センター——受診するかどうかから迷っているとき。費用がかからず、家族からの相談も受け付けています

相談することは、婚活の失敗ではなく自分を守るための行動です。

相談窓口一覧|まもろうよ こころ

こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556

■ こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556

厚生労働省「まもろうよ こころ」では、電話・SNSでの相談窓口を案内しています。「死にたい」「消えたい」「生きることに疲れた」といった気持ちを、専門の相談員が受け止めます。

対応の曜日・時間は都道府県によって異なります(出典:厚生労働省「まもろうよ こころ」)。

婚活疲れに関するよくある質問(FAQ)

読者から特に多い5つの疑問に、データで答えます。

婚活に疲れるのは自分だけですか?

A. 違います。婚活中の未婚者の80.6%が疲れを感じています(SMBCコンシューマーファイナンス調査、2024年12月/25〜39歳の未婚者500名)。

10人中8人が同じ状態です。疲れること自体が、この活動に伴う標準的な反応だといえます。

婚活をやめてもいいですか?

A. はい、やめてもいい選択です。

結婚という形を取らないことも選択肢だと考える未婚者は76.4%(こども家庭庁調査、15〜39歳)、婚姻届を出さない派は62.5%(ラス恋の意識調査、40〜80代のユーザー1,671名)います。判断の手順は「続ける・休む・やめる」の章をご覧ください。

40代・50代から婚活を始めても間に合いますか?

A. 市場は存在します。

50歳時未婚率は男性28.3%、女性17.8%で、独身の同世代は多数います。MMD研究所の調査では、パートナーと出会った手段としてマッチングサービス・アプリを挙げた人は20代15.3%、30代11.4%と若い世代に多い一方、40代以上では少数でした。見方を変えれば「同年代の競合が少ない場所」ともいえます。

60代からの具体的な進め方は60代のパートナー探し完全ガイド!成功するコツと地域別の特徴を解説で確認できます。

マッチングアプリは安全ですか?

A. 国も安全性の強化を進めています。

デジタル庁は2025年10月、なりすまし被害への対策として、業界団体と連携したマイナンバーカードによる本人確認の推進を発表しました(出典:デジタル庁ニュース「マイナンバーカードで本人確認を強化 マッチングアプリをより安全・安心なものに」)。サービス側の体制も判断材料になります。

ラス恋では24時間365日の監視体制と安心安全ガイドラインを設けていますが、ご利用の際は各サービスの安全対策をご確認いただくことをお勧めします。年代別の選び方はシニア・熟年向けマッチングアプリおすすめ8選!安全な出会い【2026年】が参考になります。

男性も婚活疲れしますか?

A. します。男性の74.4%が疲れを感じています。

婚活疲れを感じる男性は74.4%(SMBCコンシューマーファイナンス調査)、心理的な負担を感じている男性は約8割(サンマリエ調査)です。ただし男性は「1人で悩まない」という対処を選ぶ人が少なく、抱え込みやすい傾向があります。詳しくは「男女で違う疲れ方」の章をご覧ください。

▶ 40歳以上の婚活について、まずは雰囲気を知りたい方へ

ラス恋では同年代の成婚者インタビュー「ラス恋ストーリー」を公開しています。登録前にご覧いただけます。

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まとめ|疲れたら、立ち止まっていい

婚活に疲れるのはあなただけではなく、80.6%の人が同じ状態です。あなたは悪くありません。

ラス恋の「終活と恋愛・健康」に関する調査(2025年9月、40〜80代のユーザー1,926名)では、「人生を楽しむ終活」を実践している人のうち、最も多かった項目が「恋愛・パートナー探し」の79.8%でした。旅行や趣味を上回っています(出典:プレスリリース)。

疲れながらも、同世代の多くが出会いを諦めていないということです。

  • 続ける——送り方・ペース・手段を変える余地があれば、データに基づく調整ができます
  • 休む——1〜3か月の休止は「挫折」ではなく戦略です
  • やめる——結婚以外の形を選ぶ人は、同年代の過半数にいます

📝 まとめ:疲れは「やめるサイン」ではなく「やり方を変えるサイン」

婚活疲れは約8割の人が経験する反応で、40代以降には年齢・時間・お金という構造的な負荷が重なります。返信の有無は送る時間帯や文量で変えられ、続ける・休む・やめるはどれも等しい選択肢です。

80.6%
婚活疲れを感じる人
67.60%
夜に送った初回返信率
15.3%
2023年婚姻者のうち婚活サービス経由

今日から見直せる5つのこと

アプリを開く回数と時間の上限を決める
メッセージは夜・21〜80字・質問1つ
疲れが強いときは1〜3か月休む(連絡は止めたまま放置しない)
話せる相手を1人だけ作る
睡眠・食欲に支障があれば相談窓口へ

疲れたら、立ち止まっていい。立ち止まった先で、あなたに合った一歩が見つかります。

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【引用・参考文献】

  1. SMBCコンシューマーファイナンス「婚活・結婚に関する意識・実態調査」(2025年1月31日発表/調査2024年12月/25〜39歳1,000名)
  2. 厚生労働省「令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況」(2025年6月)
  3. 総務省「令和2年国勢調査」に基づく50歳時未婚率(国立社会保障・人口問題研究所 算出)
  4. リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」(2024年9月)
  5. 株式会社リクルート「婚活実態調査2024」解説記事(2024年10月)
  6. 株式会社サンマリエ「婚活疲れに関する調査」(2024年12月)
  7. ニッセイ基礎研究所 廣瀬涼「婚活疲れはなぜ起きるのか」(2025年12月22日)
  8. MMD研究所「2025年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」
  9. 株式会社IBJ「成婚白書2024」(2025年4月)
  10. こども家庭庁「若者のライフデザインや出会いに関する意識調査」(令和6年11月)
  11. 厚生労働省「まもろうよ こころ」
  12. デジタル庁ニュース(2025年10月17日)
  13. マリマリッジ編集部調査(2026年8月実施、n=283)
  14. ラス恋「終活と恋愛・健康」に関する調査(2025年9月、n=1,926)
  15. ラス恋「恋と仕事」に関する調査(2025年11月、n=1,280)
  16. ラス恋「ラス婚における消費」に関する意識調査(2025年8月、n=1,671/中央大学 山田昌弘教授 監修)
  17. ラス恋 サービス内データ(初回メッセージ返信率)独自集計

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監修者
藤崎 薫
藤崎 薫 / ミドルシニア専門 婚活アドバイザー

「人生の後半戦こそ、最高のパートナーと。」をモットーに活動する婚活アドバイザーです。大手結婚相談所で10年間、主に40代〜60代の会員様を担当し、数多くの成婚を見届けてきました。若者の婚活とは違い、ミドルシニアのパートナー探しには、介護、資産、そしてこれまでの人生経験という「重み」が伴います。私自身も50代。同世代だからこそ分かる悩みや焦りに寄り添いながら、傷つかないための大人の距離感や、最後の恋を愛に育てるための具体的なアドバイスをお届けします。

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