ラス恋
40代、50代、60代が
安心して出会えるアプリ
無料ではじめる
ラス恋
カテゴリー:ラス恋入門
ラス恋 運営事務局
執筆者ラス恋 運営事務局
2026年3月24日

婚活で「高望み」とは?診断チェックと男女別の現実的な条件【なぜ高望みになるのか徹底解説】

婚活で「高望み」とは?診断チェックと男女別の現実的な条件【なぜ高望みになるのか徹底解説】

婚活で高い条件を設定しすぎて、なかなか理想の相手に出会えずに悩んでいませんか?

この記事では、実際に結婚に成功した体験談をもとに、効果的な婚活の進め方をお伝えします!

自分の市場価値を客観視する方法や、譲れない条件と妥協できる条件の整理術など、具体的なコツも詳しく解説しているので、婚活で行き詰まっている方の参考になるはずです。

ラス恋CVバナー

【10項目診断】婚活で高望み?男女別セルフチェックリスト

「自分の婚活条件は高望みかもしれない」と不安に感じたことはありませんか?
高望みかどうかは、自分では意外と気づきにくいものです。
まずは客観的にセルフチェックしてみましょう。

以下では、女性向け・男性向け・40代以上向けの3つの診断チェックリストを用意しました。
該当する項目の数で、あなたの高望み度がわかります。
正直に答えることが、婚活を前に進める第一歩です。

女性向け高望み診断チェックリスト

以下の10項目のうち、当てはまるものにチェックを入れてください。

□ 相手の年収は最低600万円以上が絶対条件だ
□ 身長170cm以上でないと恋愛対象にならない
□ 大卒以上の学歴がないと将来が不安に感じる
□ 長男や実家暮らしの男性は避けたい
□ 自分より3歳以上年上でなければ頼りなく感じる
□ マッチングアプリで相手の写真が好みでなければ即スキップする
□ 結婚後は専業主婦になりたいと考えている
□ デートの支払いは男性がすべて持つべきだと思う
□ 友人や親に紹介しても恥ずかしくない職業がいい
□ 過去に付き合った人よりスペックが下がるのは嫌だ

判定基準:

該当数

高望み度

アドバイス

0〜3個

低め

現実的な条件設定ができています。

4〜6個

やや高め

本当に譲れない条件を絞り込むと、出会いの幅が広がります。

7〜10個

高め

婚活市場の実態とのギャップが生じている可能性があります。条件の優先順位を見直しましょう。

なお、年収600万円以上を条件にする女性は少なくありません。
しかし、令和6年分の民間給与実態統計調査(国税庁)によると、年収600万円を超える男性は全体の約3割程度にとどまります。
条件を少し柔軟にするだけで、候補となる男性の数は大幅に増えることを覚えておきましょう。

男性向け高望み診断チェックリスト

続いて、男性向けの10項目チェックリストです。

□ 相手の年齢は自分より5歳以上若くないと魅力を感じない
□ 容姿は平均以上でないと会う気になれない
□ 家事や料理が得意な女性でなければ結婚は考えられない
□ 相手にもある程度の収入や安定した職業を求めている
□ 体型にこだわりがあり、少しでも太めだと対象外になる
□ 自分の趣味や生活スタイルに合わせてくれる人がいい
□ 子どもがいる女性(シングルマザー)は恋愛対象外だ
□ 共働き希望だが、家事や育児は相手にメインで任せたい
□ マッチングアプリのプロフィール写真で9割の判断をしている
□ 交際経験が多い女性や離婚歴のある女性には抵抗がある

該当数

高望み度

アドバイス

0〜3個

バランス良好

柔軟な姿勢が良い出会いを引き寄せます。

4〜6個

高望み予備軍

特に「年齢」と「容姿」への過度なこだわりは、婚活長期化の大きな原因になります。

7〜10個

高め

条件を満たす女性は非常に限られます。「一緒にいて心地よいか」という視点を加えてみてください。

男性の高望みで特に多いのが「年齢」へのこだわりです。
しかし、同世代や年上の女性との交際は、価値観の共有がしやすく、結婚後の満足度が高いという調査結果もあります。
視野を広げることが婚活成功への近道になるかもしれません。

40代以上向け高望み診断チェックリスト

40代以上の婚活・再婚活動では、20〜30代とは異なる条件が重要になってきます。
再婚、子どもの有無、同居、介護、経済面など、中高年ならではの事情を踏まえたチェックリストで確認しましょう。

□ 再婚相手は初婚の人に限定したい
□ 子どもがいる相手は交際対象から外している
□ 同居や将来の介護が想定される相手は避けたい
□ 年金額や資産に一定以上の基準を設けている
□ 前の配偶者と比べて条件を設定してしまっている
□ 健康状態に厳しい基準があり、持病がある人はNGだ
□ 「婚姻届」を出す法律婚が絶対条件だ
□ 年齢差は±3歳以内でなければ受け入れられない
□ 相手の子どもとの関係構築は考えたくない
□ 自分からアプローチするのは抵抗がある

該当数

高望み度

アドバイス

0〜3個

バランス良好

40代以上の婚活に前向きな姿勢で、出会いの可能性が広いでしょう。

4〜6個

やや厳しめ

どの条件が本当に譲れないのか、優先順位を整理してみましょう。

7〜10個

高望み傾向あり

婚活市場の実態と自分の条件にギャップが生まれている可能性があります。

40代以上の婚活で見落としがちなのが、パートナーシップの「形」に対する思い込みです。
ラス恋の調査(n=1,671/中央大学 山田昌弘教授監修)によると、40代以上のパートナー探しでは婚姻届を出さない派が62.5%、別居を希望する人が54.8%という結果が出ています。
法律婚や同居にこだわらない柔軟な関係性が、すでに多数派になっているのです。

「結婚=婚姻届を出して同居する」という固定観念を手放すだけで、出会いの選択肢は一気に広がります。
事実婚や週末婚、通い婚など、お互いの生活を尊重しながら寄り添えるパートナーシップの形を柔軟に考えてみましょう。

✅ あわせて読みたい

バツイチ・再婚におすすめの婚活アプリ7選!目的別・年代別で選ぶ

診断結果の見方と高望み度レベル判定

3つのチェックリストの結果を踏まえて、自分の高望み度を総合的に判定してみましょう。

高望み度が低かった方(0〜3個)は、すでに柔軟な視点を持っています。
その姿勢を維持しながら、積極的に出会いの場に足を運ぶことが大切です。
行動量を増やすことで、理想に近い相手と巡り合える確率が上がります。

高望み度がやや高かった方(4〜6個)は、条件を全部捨てる必要はありません。
ポイントは、すべての条件を「Must(絶対に譲れない)」「Want(できれば叶えたい)」「Nice to have(あれば嬉しい)」の3段階に分けることです。
Must条件を1〜2個に絞るだけで、マッチングの可能性は飛躍的に高まります。

高望み度が高かった方(7〜10個)は、婚活が長期化するリスクが大きい状態です。
ただし、高望みをしていること自体が悪いわけではありません。
問題は、自分の市場価値と設定条件のギャップに気づいていない場合です。
次のセクションで解説する「高望みの定義と判断基準」を読んで、客観的な視点を取り入れてみてください。

大切なのは、診断結果に一喜一憂するのではなく「自分が何を本当に求めているのか」を見つめ直すきっかけにすることです。特に40代以上の方は、ラス恋の調査データが示すように、年収やスペックよりも「一緒にときめける相手かどうか」を重視する傾向が強まっています。調査①(n=1,133)では、理想の恋の1位は「手をつないで歩くだけで嬉しい、ときめきをもう一度感じられる恋」(21.7%)でした。

婚活における「高望み」とは?定義と3つの判断基準

婚活における
「高望み」とは?
定義と3つの
判断基準

婚活で「高望み」と言われると、傷つく方も多いでしょう。
しかし、高望みかどうかは感覚的な問題ではなく、客観的なデータで判断できます。
ここでは、婚活における「高望み」の定義を明確にし、自分の条件が現実的かどうかを見極めるための3つの判断基準を解説します。

特に40代以上の方は、20〜30代とは婚活市場の構造そのものが異なります。
年収や年齢の条件だけでなく、再婚・子どもの有無・パートナーシップの形式など、複合的な要素が絡むため、何が高望みに当たるのかが分かりにくくなりがちです。
データに基づいて冷静に整理していきましょう。

「高望み」の定義:市場価値とのギャップ

婚活における高望みとは、自分の婚活市場での立ち位置と、相手に求める条件の間にギャップがある状態を指します。
つまり、自分が提供できる価値と、相手に期待する価値のバランスが崩れているということです。

わかりやすい例として、年収の分布を見てみましょう。
令和6年分の民間給与実態統計調査(国税庁)によると、給与所得者の男性の平均給与は約587万円です。
年齢階層別に見ると、男性の給与が最も高くなるのは55〜59歳の約735万円で、40〜44歳は約602万円、45〜49歳は約649万円となっています。

年齢階層

男性平均給与

40〜44歳

約602万円

45〜49歳

約649万円

50〜54歳

約684万円

55〜59歳

約735万円

一方、給与階級別の分布では、男性の場合「400万円超500万円以下」が最多層の約493万人(全体の約16.9%)です。
「500万円超600万円以下」は約429万人(約14.7%)で続きます。
つまり、年収500万円以上の男性は全体の約半数近く存在するものの、年収600万円以上になると上位30%程度に絞られます。

ここで重要なのは、この数字は全年齢・全雇用形態を含む平均値だという点です。
40代以上の婚活では、同世代の男性の年収水準を正しく把握することが不可欠でしょう。
たとえば「年収700万円以上の40代男性」を条件にした場合、該当する男性はかなり限られます。
自分が求める条件の相手が婚活市場にどれくらい存在するのかを把握することが、高望みを防ぐ第一歩です。

高望みと判断される3つの基準

では、具体的にどのような状態が「高望み」と判断されるのでしょうか。
以下の3つの基準で自分の条件を振り返ってみてください。

基準1:条件を満たす相手が婚活市場の10%未満しかいない

複数の条件を同時に設定すると、該当者は掛け算で減っていきます。
たとえば「年収600万円以上」「身長170cm以上」「大卒以上」「初婚」「35歳以下」をすべて満たす男性は、婚活市場全体の数%に過ぎません。
条件を1つ追加するごとに対象者が急激に絞られることを意識しましょう。

基準2:1年以上活動しても条件を満たす相手とマッチングしない

婚活市場では、3〜6ヶ月でマッチングに至るケースが多いとされています。
1年以上活動しても理想の相手と出会えない場合、条件設定そのものを見直すサインかもしれません。
特に40代以上の場合は、活動期間が長引くほど選択肢が狭まるリスクがあります。

基準3:周囲から「条件が厳しい」と複数回指摘されている

友人や家族、結婚相談所のカウンセラーなど、複数の人から同じ指摘を受けている場合は注意が必要です。
自分では「当然の条件」と思っていても、第三者の目から見ると非現実的な場合があります。
特に「前の配偶者と比べて条件を設定している」40代以上の方は、無意識に高いハードルを設けていることが少なくありません。

この3つのうち、1つでも該当する場合は、条件の優先順位を整理してみることをおすすめします。

「理想を持つこと」と「高望み」の決定的な違い

ここで強調しておきたいのは、理想を持つこと自体は決して悪いことではないという点です。
問題になるのは、理想と現実のギャップに気づかないまま活動を続けてしまうことにあります。

「理想を持つ人」と「高望みをしている人」の違いは、大きく3つに整理できます。

理想を持つ人

高望みの人

条件の数

Must条件が1〜2個に絞られている

「絶対条件」が5個以上ある

柔軟性

活動しながら条件を微調整できる

「条件を下げたくない」意識が強い

重視ポイント

一緒にいるときの心地よさ・ときめき

年収・学歴などスペックの数字

ラス恋が1,926人を対象に実施した調査(2025年9月)では、中高年が求める理想の恋の1位は「手をつないで歩くだけで嬉しい、ときめきをもう一度感じられる恋」(79.8%が恋愛・パートナー探しを楽しむ終活の1位に選択)でした。
年収や学歴といったスペックではなく、一緒にいるときの心地よさやときめきを重視する人が圧倒的多数を占めています。

つまり、幸せなパートナーシップを築いている人の多くは、条件のリストではなく「この人と一緒にいたい」という感覚を大切にしているのです。
理想を持ちながらも、数字では測れない相性や価値観の一致に目を向けること。
それが高望みから抜け出す鍵になります。

婚活で高望みになる理由とは?5つの心理パターン

婚活で高望みに
なる理由とは?
5つの心理パターン

高望みをしている自覚がないまま婚活を続けている人は、実は少なくありません。
前章の診断で「高望み傾向あり」と判定された方も、なぜそうなるのかを理解すれば改善は十分に可能です。

婚活で高望みに陥る背景には、共通する心理パターンが存在します。
ここでは代表的な5つのパターンを解説します。
自分に当てはまるものがないか、客観的に振り返ってみてください。
特に40代以上の方は、人生経験が豊富なぶん、無意識のうちにハードルを高く設定してしまうケースが多く見られます。

パターン1:自己評価と市場評価のズレ

婚活で高望みになる最も根本的な原因は、自分自身の婚活市場における立ち位置を正確に把握できていないことにあります。
自己評価と他者からの評価には、多かれ少なかれギャップが生じるものです。
しかし、このズレが大きいほど、現実離れした条件を設定してしまいます。

たとえば、20代の頃にモテた経験がある方は、40代・50代になっても当時の感覚で婚活を進めがちです。
しかし、婚活市場では年齢を重ねるごとに求められる魅力の質が変わります。
20代では容姿やノリの良さが重視されますが、40代以上では人間としての安定感や経済力、人生観の深さが評価されやすくなるでしょう。

このズレに気づくには、第三者からのフィードバックが有効です。
結婚相談所のカウンセラーや信頼できる友人に率直な意見を求めてみましょう。
マッチングアプリを使っている場合は、「いいね」の数やマッチング率が客観的な指標になります。
数字を冷静に受け止めることが、自己評価の修正につながります。

また、自己評価のズレは「自分はこれくらいの相手と釣り合う」という思い込みから生まれることもあります。
過去の成功体験にしがみつくのではなく、今の自分の魅力を棚卸しする作業が大切です。

パターン2:過去の恋愛経験への執着

過去に付き合った相手や元配偶者が、無意識のうちに「理想の基準」になっているケースは非常に多く見られます。
「前の彼は年収800万だったから、次の人もそれくらいは欲しい」「元妻は料理上手だったから、同じレベルを求めてしまう」といった具合です。

特に40代以上の再婚活動では、この傾向が顕著に表れます。
離婚や死別を経験した方は、前のパートナーとの生活が長いぶん、比較対象が明確に存在するからです。
良い部分だけを記憶に残し、無意識のうちに「前の人以上」を求めてしまう心理が働きます。

しかし、過去の相手はあくまで過去の関係性の中での存在です。
当時と今では、自分自身の状況も変化しています。
ラス恋が1,133人を対象に実施した調査(2025年7月)では、中高年が求める理想の恋の1位は「手をつないで歩くだけで嬉しい、ときめきをもう一度感じられる恋」(21.7%)でした。
年収や学歴ではなく、シンプルなときめきを大切にしたいと感じている人が最も多いのです。

過去の恋愛を美化するのではなく、「これからの自分が幸せになれる相手はどんな人か」という視点で条件を再構築することが重要になります。

パターン3:SNSや周囲との比較による焦り

InstagramやXなどのSNSでは、華やかな結婚報告や理想的なカップルの投稿が日常的に目に入ります。
友人の結婚式に参列するたびに焦りを感じるという声も少なくないでしょう。
こうした比較の心理が、婚活条件を無意識に引き上げてしまいます。

「友人の旦那さんは一流企業勤務だから、自分もそれ以上でないと」と考えてしまうのは自然な感情です。
しかし、SNSに投稿されるのは人生のハイライトだけです。
その裏側にある悩みや葛藤は見えません。
他人の幸せと自分の婚活条件を連動させてしまうと、どんどんハードルが上がっていくでしょう。

40代以上の場合は、SNSだけでなく同窓会や職場の人間関係も比較の原因になります。
「同期はみんな家庭を持っているのに」「職場で独身は自分だけ」といったプレッシャーが、焦りとなって条件の引き上げにつながるのです。

この心理パターンへの対処法は、比較の対象を「他人」から「過去の自分」に切り替えることです。
他人の人生と自分の人生は前提条件がまったく異なります。
今の自分が何を大切にしたいのか、自分軸で条件を見つめ直す習慣をつけましょう。

パターン4:完璧主義と妥協への恐怖

「結婚は人生で最も大きな決断だから、絶対に失敗したくない」という気持ちが強い人ほど、条件を積み上げてしまう傾向があります。
完璧な相手を見つけたいという気持ちは理解できますが、すべての条件を満たす相手は現実にはほぼ存在しません。

完璧主義の方に共通するのは、「条件を1つでも下げたら妥協になる」と感じている点です。
しかし、条件の優先順位を整理することは妥協ではありません。
自分にとって本当に大切なことを見極める作業です。

特に再婚を考える40代以上の方は、一度結婚生活を経験しているからこそ「今度こそ完璧な相手を」と力が入りやすくなります。
前の結婚での反省点をすべて次の相手に求めてしまうと、条件リストは際限なく膨らんでいくでしょう。

ラス恋の調査(n=1,926、2025年9月)では、中高年の97.5%が「人生を楽しむ終活」を実践しており、その1位が「恋愛・パートナー探し」(79.8%)でした。
完璧な条件を追い求めるよりも、「一緒にいて人生が楽しくなるかどうか」を軸にした方が、結果的に満足度の高いパートナーシップにつながります。

完璧主義から抜け出すコツは、「100点の相手」ではなく「80点で一緒に成長できる相手」を探す意識を持つことです。残りの20点は、二人で埋めていけるかもしれません。

パターン5:婚活市場の実態を知らない情報不足

意外と多いのが、婚活市場の現実を正しく把握しないまま条件を設定しているパターンです。
「年収600万円以上は普通でしょ?」「40代で初婚の男性はたくさんいるはず」といった思い込みは、データを確認すると覆ることがあります。

令和6年分の民間給与実態統計調査(国税庁)によると、男性給与所得者の平均給与は約587万円です。
ただし、これは全年齢の平均であり、年齢階層によって大きく異なります。
40〜44歳の男性は約602万円、50〜54歳は約684万円と、年齢が上がるにつれて平均値は上昇します。

しかし、平均値はあくまで目安に過ぎません。
給与階級別の分布を見ると、男性の最多層は「400万円超500万円以下」の約493万人(16.9%)です。
年収600万円以上の男性は全体の約3割程度に限られます。
ここに「身長170cm以上」「大卒以上」といった条件を重ねると、該当者は急激に減少するのが現実です。

40代以上の婚活では、年収以外にも把握すべきデータがあります。
ラス恋の調査(n=1,280、2025年11月)によると、ラス恋ユーザーの93.4%が現役で働いており、60代でも88.7%が就業中という結果が出ています。
全国平均の60代就業率(61.7%)を大幅に上回るこの数字は、マッチングアプリを積極的に利用する中高年層が経済的にも活動的であることを示しています。

情報不足による高望みを防ぐには、公的統計やマッチングアプリのデータを定期的にチェックすることが有効です。
「自分の条件に合う人がどれくらいいるのか」を数字で確認するだけでも、条件設定の精度は大きく変わるでしょう。
思い込みをデータで検証する習慣をつけることが、現実的な婚活への第一歩になります。

【ネットで話題】婚活の高望み事例パターンと教訓

【ネットで話題】
婚活の高望み事例
パターンと教訓

婚活の高望みについてネットで検索すると、掲示板やSNSには数えきれないほどの体験談や議論が投稿されています。
「こんな条件で婚活してる人がいるの?」と驚く声もあれば、「自分も同じことをしていたかも」と共感する声もあるでしょう。

ここでは、ガルちゃん・発言小町・Yahoo!知恵袋など主要な掲示板で繰り返し話題になる高望みパターンを整理します。
さらに、実際に高望みを自覚して条件を見直した40代以上の方の声もご紹介します。
他人の事例を「自分ごと」として捉えることが、婚活を前に進めるきっかけになるはずです。

ガルちゃん・発言小町・知恵袋で共通する高望みパターン

ネット掲示板には毎日のように婚活の悩みが投稿されています。
プラットフォームごとに利用者層は異なりますが、高望みに関する指摘には驚くほど共通したパターンが存在します。
主要な掲示板で繰り返し話題になるパターンを5つにまとめました。

パターン①:年収と年齢の「ダブル高望み」

最も頻出するのが「年収600万以上+自分より年下」を同時に求めるケースです。
ガルちゃんでは「35歳で年収700万以上の同い年を希望しているのに、いいねが全然こない」という投稿に対し、「条件を満たす男性がそもそも何%いるか計算してみて」といった冷静な指摘が並びます。
発言小町でも同様に、複数の条件を掛け算すると該当者がほぼゼロになる「条件の掛け算問題」は定番の話題です。

パターン②:「普通の人でいい」の罠

Yahoo!知恵袋で特に多いのが、「高望みしてないのに出会えない。普通の人でいいのに」という悩みです。
しかし、その「普通」の中身を紐解くと、「年収500万以上・大卒・身長170cm以上・清潔感あり・長男以外」と条件が5つも6つも並んでいるケースが珍しくありません。
1つ1つは確かに「普通」に思える条件でも、すべてを同時に満たす人は統計的に非常に少なくなります。

パターン③:自分のスペックを棚に上げる投稿

掲示板で最も炎上しやすいのがこのパターンです。
「40代・年収300万・バツイチの自分が、30代前半・年収800万・初婚の相手を希望」といった投稿には、厳しいコメントが集中します。
ただし、本人に悪気はなく、婚活市場での自分の立ち位置を客観視できていないだけの場合がほとんどでしょう。

パターン④:40代以上特有の「形式へのこだわり」

発言小町やガルちゃんでは、40代以上の婚活に関して「法律婚じゃないと意味がない」「同居が絶対条件」という投稿も目立ちます。
しかし、ラス恋の調査(n=1,671/中央大学 山田昌弘教授監修)によると、40代以上のパートナー探しでは婚姻届を出さない派が62.5%に達しています。
掲示板の常識と実際のデータには、大きなギャップがあることを知っておくべきです。

パターン⑤:「婚活疲れ」による条件の硬直化

長期間の婚活で疲弊した結果、「せっかくここまで頑張ったのだから、条件を下げたくない」と意地になってしまうパターンも散見されます。
サンクコスト(埋没費用)の心理が働き、条件を見直すこと自体が「負け」に感じてしまうのです。

これらの掲示板投稿から得られる最大の教訓は、「自分では普通の条件だと思っていても、客観的には高望みになっていることがある」という点に尽きます。ネットの声はときに辛辣ですが、第三者の視点を取り入れるきっかけとしては有効でしょう。

【男女別・年代別】婚活で高望みのラインはどこから?

【男女別・年代別】婚活で高望みの
ラインはどこから?

婚活で「高望み」と判断されるラインは、性別や年代によって大きく異なります。
20代で現実的な条件でも、50代では高望みに該当することがありますし、その逆も起こり得ます。

このセクションでは、年代別の高望みラインを男女それぞれの視点から整理します。
特に40代以上の方は、若い世代とは異なる婚活市場の構造を踏まえた条件設定が必要です。
自分の年代に合った現実的なラインを把握し、条件の見直しに役立ててください。

20代〜30代の高望みラインと現実的な条件

20代・30代は婚活市場において最も選択肢が広い年代です。
それだけに「まだ時間がある」という感覚から、条件を高めに設定しがちな傾向があります。
以下に、男女別の高望みラインと現実的な条件をまとめました。

【20代〜30代女性の高望みライン】

20代女性の場合、年収500万円以上・大卒・身長170cm以上を同時に求めると、該当する男性は婚活市場の10%未満に絞られます。
30代前半までであれば出会いのチャンスは十分にありますが、条件を3つ以上重ねると急速にマッチング率が下がるでしょう。

現実的な条件としては、「年収400万円以上」「自分と同年代〜5歳上まで」「価値観が合うこと」の3点に絞るのがおすすめです。
特に20代後半〜30代前半は「年齢」という最大の武器がある時期なので、スペックよりも相性を重視した方が良い出会いにつながりやすくなります。

【20代〜30代男性の高望みライン】

男性の場合は「年齢」と「容姿」にこだわりすぎるケースが目立ちます。
「25歳以下・容姿端麗・家事が得意」を同時に求める30代後半男性は、明らかに高望みです。

現実的には、「年齢差は±5歳以内」「清潔感があること」「価値観や生活リズムが合うこと」を軸にするのが得策でしょう。
20代男性はまだ経済力が発展途上の場合も多いため、「自分も成長途中である」という前提で、一緒に人生を築ける相手を探す姿勢が大切です。

この年代で意識したいのは、条件の「数」を絞ることです。Must条件を1〜2個に限定するだけで、出会いの可能性は何倍にも広がります。

女性の高望みで特に多い条件TOP5

年代を問わず、女性が高望みに陥りやすい条件には共通のパターンがあります。
令和6年分の民間給与実態統計調査(国税庁)などのデータをもとに、特に多い5つの条件を整理しました。

1位:年収600万円以上

女性の高望み条件で圧倒的に多いのが年収へのこだわりです。
年収600万円以上の男性は、給与所得者全体の約30%程度に限られます。
さらに「同年代の600万円以上」となると、40代前半でもかなり絞られるのが現実です。

2位:身長170cm以上

日本人男性の平均身長は約171cmですが、婚活市場では170cm以上を条件にしている女性が多く見られます。
一見すると「普通」の条件に思えますが、年齢・年収・学歴など他の条件と組み合わせた瞬間に該当者が激減します。

3位:大卒以上の学歴

男性の大学進学率は年々上昇していますが、50代以上の世代では大卒でない方も少なくありません。
特に40代以上の婚活では、学歴よりも「今の仕事に真剣に取り組んでいるか」を見る方が、パートナーとしての適性を判断しやすいでしょう。

4位:初婚であること

40代以上の婚活市場では、再婚者の割合が増加します。
「初婚限定」にすると対象者が大幅に減るだけでなく、離婚経験から学んだ人間的な深みを持つ相手との出会いも逃してしまいます。

5位:長男以外

「長男=同居・介護」という固定観念から避ける方がいますが、現代では長男でも同居しない家庭が大多数です。
この条件だけで相手を除外するのはもったいないと言えるでしょう。

男性の高望みで特に多い条件TOP5

男性が高望みに陥りやすい条件にも、共通するパターンがあります。

1位:年齢(自分より5歳以上年下)

男性の高望みで最も多いのが年齢条件です。
40代男性が30代前半の女性を希望する、50代男性が40代前半を希望するといったケースは非常に多く見られます。
しかし、年齢差が広がるほどマッチング率は下がります。
同年代や±3歳以内に広げるだけで、出会いの数は劇的に増えるでしょう。

2位:容姿・体型

マッチングアプリのプロフィール写真だけで判断してしまうのは、男性に多い傾向です。
写真映りと実際の印象は異なることが多く、会ってみて初めてわかる魅力もたくさんあります。

3位:家事・料理スキル

「家庭的な女性がいい」という条件は一見穏やかに聞こえますが、実質的に「自分の世話をしてくれる人」を求めている場合があります。
共働きが当たり前の時代において、家事分担の意識がない男性は婚活市場で敬遠される傾向が強まっています。

4位:子どもに関する条件

「子なし希望」を絶対条件にすると、40代以上ではかなり対象者が限られます。
一方、「子どもがいる女性は無理」と決めつけてしまうと、シングルマザーの中にいる魅力的な女性との出会いを閉ざしてしまうでしょう。

5位:相手の親との関係

「嫁姑問題は避けたい」「相手の家族と深く付き合いたくない」という条件を持つ男性もいます。
しかし、パートナーシップにおいて家族関係を完全に切り離すことは現実的ではありません。

40代の高望みラインと現実的な条件【男女別】

40代は婚活市場の転換点とも言える年代です。
20〜30代とは市場構造そのものが変わるため、条件設定の見直しが特に重要になります。

【40代女性の高望みライン】

40代女性で高望みになりやすいのが「年収500万円以上+初婚+同年代」の3条件セットです。
40代の初婚男性は婚活市場で非常に少なく、ここに年収条件を加えると該当者はかなり限られるでしょう。

現実的な条件としては、「再婚者も含めて対象を広げる」「年収は400万円以上を目安にする」「年齢は±5歳まで許容する」のが効果的です。
40代女性の最大の強みは、社会経験と精神的な安定感にあります。
スペックよりも人間性で選ぶ視点を持つと、出会いの質が向上するはずです。

【40代男性の高望みライン】

40代男性で高望みに陥りやすいのが「30代の女性」「容姿重視」の組み合わせです。
40代男性が30代前半の女性を希望する場合、マッチング率は大幅に下がります。

40代男性に求められるのは、「自分と同年代のパートナーの魅力に気づく力」です。
同世代の女性は価値観の共有がしやすく、将来設計も立てやすいというメリットがあります。
「若さ」よりも「一緒に過ごす時間の質」で相手を選ぶことを意識してみてください。

✅ あわせて読みたい

マッチングアプリの現実を40代女性が赤裸々告白!成功と失敗の体験談
50代におすすめのマッチングアプリ10選!選び方と登録の流れ

50代の高望みラインと現実的な条件

50代の婚活は、40代とはさらに異なるステージに入ります。
再婚率のデータ、子どもの独立、健康への意識、経済面の安定など、50代特有の要素を踏まえた条件設定が必要です。

50代で高望みになりやすい条件:

50代で高望みに陥りやすいのが、「健康で持病がないこと」「経済的に完全に自立していること」「自分の生活スタイルを一切変えないでいられること」を同時に求めるケースです。
50代になれば誰しも多少の健康上の課題を抱えています。
完璧な健康状態を求めること自体が、現実と乖離していると言えるでしょう。

50代の現実的な条件設定:

ラス恋の調査(n=1,280、2025年11月)によると、ラス恋ユーザーの93.4%が現役で就業中であり、60代でも88.7%が働いています。
全国平均の60代就業率61.7%を大幅に上回るこのデータは、マッチングアプリを積極的に使う50代以上が経済的にも活動的であることを示しています。

つまり、50代の婚活では「年収の絶対値」よりも「経済的に自立した生活を送れているかどうか」を基準にした方が現実的です。
同調査では、72.1%が恋活をきっかけに外食・ファッション・美容への出費が増加したと回答しており、パートナー探し自体が生活を前向きに変えるきっかけになっています。

50代で条件を見直す際のポイントは、「変えられない条件(年齢・過去)ではなく、変えられる条件(姿勢・生き方)で相手を見る」ことです。

✅ あわせて読みたい

50代のマッチングアプリ体験談!実際に結婚できた10人の成功事例

60代の高望みラインと現実的な条件

60代のパートナー探しは、「結婚」の概念そのものが変わる年代です。
法律婚・同居・経済的一体化といった従来の結婚像にこだわると、出会いの選択肢を大きく狭めてしまいます。

60代で高望みになりやすい条件:

60代で特に高望みになりやすいのは、「法律婚(婚姻届を出すこと)が絶対条件」「完全な同居を前提とした関係」「自分の子どもや親族から完全に賛成されること」の3つです。

しかし、ラス恋の調査(n=1,671/中央大学 山田昌弘教授監修)によると、40代以上のパートナー探しでは婚姻届を出さない派が62.5%を占めています。
また別居を希望する人は54.8%に上り、事実婚や週末婚、通い婚といった柔軟なパートナーシップがすでに主流となっています。

60代の現実的な条件設定:

60代の婚活で重要なのは、「何のためにパートナーを求めるのか」という目的の明確化です。
ラス恋が1,926人を対象に実施した調査(2025年9月)では、「人生を楽しむ終活」の1位に「恋愛・パートナー探し」(79.8%)が選ばれました。
70代でも約74%が「人生を楽しむ終活」を実践していると回答しています。

このデータが示すのは、60代以上のパートナー探しの目的は「結婚」という形式ではなく、「残りの人生を一緒に楽しめる存在を見つけること」だということです。

現実的な条件としては、「お互いの生活圏を尊重できること」「健康への意識が前向きであること」「一緒にいて会話が楽しいこと」の3点を軸にするとよいでしょう。
相続や子どもとの関係など60代特有の課題については、事前にオープンに話し合える関係性を築くことが大切です。

✅ あわせて読みたい

シニアの恋愛事情!統計データで見る実態と60代以降の出会い方

「年収500万は高望み?」データで徹底検証

「年収500万円以上を条件にするのは高望みですか?」という疑問は、婚活中の女性から非常によく聞かれる質問です。
結論から言うと、年収500万円は高望みとまでは言い切れないが、他の条件と組み合わせると話が変わるというのが正確な答えになります。

令和6年分のデータで検証:

令和6年分の民間給与実態統計調査(国税庁)によると、男性給与所得者の平均給与は約587万円です。

年齢階層

男性平均給与

40〜44歳

約602万円

45〜49歳

約649万円

50〜54歳

約684万円

55〜59歳

約735万円

給与階級別の分布を見ると、男性の場合「400万円超500万円以下」が最多層の約493万人(全体の約16.9%)です。
「500万円超600万円以下」は約429万人(約14.7%)で続きます。

つまり、年収500万円以上の男性は全体の約半数近く存在する計算になります。
この数字だけを見れば、年収500万円は「普通」の範囲内と言えるかもしれません。

しかし、ここに注意点があります:

問題は年収500万円「だけ」を条件にしているかどうかです。
年収500万円以上に加えて「40代以下」「大卒」「初婚」「身長170cm以上」と条件を追加するたびに、該当者は掛け算で減っていきます。

条件の組み合わせ

該当率(概算)

年収500万円以上のみ

約50%

+大卒以上(約60%)

約30%

+身長170cm以上(約50%)

約15%

+初婚+特定年齢帯

一桁%台

年収条件を設定する際のポイント:

年収は重要な条件の一つですが、「年収○万円以上」という絶対値よりも「経済的に自立しているか」「金銭感覚が合うか」という視点の方が、実際の結婚生活では重要です。

特に40代以上の婚活では、年収の絶対額よりも「一緒にいて経済的な不安を感じないか」を判断基準にする方が、幸せなパートナーシップにつながりやすいでしょう。

婚活で高望みして後悔した人の体験談

婚活で高望みして
後悔した人の
体験談

ここまで高望みの定義や心理パターン、年代別のラインを解説してきました。
しかし、データだけでは実感が湧きにくいという方も多いでしょう。

このセクションでは、実際に婚活で高望みをして後悔した方々の体験談をご紹介します。
さらに、条件を見直したことで幸せなパートナーシップを手に入れた方の実例も取り上げます。
自分と重なる部分がないか、読みながら振り返ってみてください。

以下の体験談は婚活カウンセラーの相談事例をもとに、個人が特定されないよう再構成したものです。

30代女性の体験談:年収にこだわりすぎて後悔

Aさん(37歳・会社員・初婚)は、28歳から婚活を始めました。
当初の条件は「年収600万円以上・大卒・身長170cm以上・長男以外」の4つ。
20代後半のAさんにとって、これらは「普通の条件」という認識でした。

実際に婚活を始めると、条件を満たす男性からのアプローチはそれなりにありました。
しかし「もっと良い人がいるかもしれない」と思い、年収の条件を700万円に引き上げてしまいます。
さらに「清潔感」「話が面白い」「趣味が合う」と条件を次々と追加していきました。

気がつけば30代半ば。
婚活パーティーに参加しても以前のようなマッチングが生まれなくなります。
焦ったAさんは再び条件を600万円に戻しましたが、今度は20代後半の頃とは市場環境が変わっていました。
同じ条件でも「28歳のAさん」と「35歳のAさん」では、男性側の反応がまったく異なっていたのです。

Aさんが振り返って語ったのは、「20代の頃に出会った年収500万円の男性を断ったことが一番の後悔」という言葉でした。
その男性は穏やかで誠実な性格で、結婚後のビジョンもしっかり持っていたそうです。
しかし当時のAさんは、年収の「100万円の差」にこだわってしまいました。

この体験談が示すのは、婚活市場は年齢とともに変化するということです。「今の条件で出会える人」は、1年後にはもういないかもしれません。条件を積み上げる前に、目の前の出会いに向き合うことの大切さを教えてくれる事例です。

40代男性の体験談:容姿重視で婚期を逃した

Bさん(46歳・自営業・初婚)は、40歳を過ぎてから本格的に婚活を始めました。
自営業で年収800万円と経済力には自信があったBさんの条件は、「35歳以下・容姿端麗・明るい性格」でした。

マッチングアプリでは写真を最重視し、プロフィールの内容はほとんど読まなかったといいます。
実際に会っても「写真と違う」と感じると2回目のデートには進みませんでした。
3年間で50人以上と会いましたが、交際に発展したのはゼロ。

転機は、カウンセラーから「Bさんが求めているのは"パートナー"ではなく"トロフィー"です」と指摘されたことでした。
厳しい言葉でしたが、Bさんはそこで初めて自分が容姿という表面的な条件だけで相手を判断していたことに気づきます。

特にBさんが後悔しているのは、42歳のときに出会った同い年の女性を「好みのタイプじゃない」と断ったことです。
その女性は聡明で、Bさんの仕事の悩みにも親身になってくれた数少ない存在でした。
しかし外見の「基準」を満たさなかったという理由だけで、関係を続けませんでした。

この事例から学べるのは、容姿は年齢とともに変化するが、人間性は簡単には変わらないということです。40代以上の婚活では、外見よりも「一緒にいて安心できるか」「会話が楽しいか」といった内面の相性を重視することが、後悔しない選択につながります。

50代で条件を見直して幸せを掴んだ体験談

前の2つは後悔の体験談でしたが、ここでは条件を見直したことで幸せを掴んだCさんの事例をご紹介します。

Cさん(54歳・女性・バツイチ)は、48歳で離婚を経験しました。
元夫との結婚生活は20年以上。
離婚後、寂しさから婚活を始めましたが、最初に設定した条件は「年収700万円以上・初婚または死別・子なし・同居可能」でした。

「前の結婚では経済面で苦労したので、次こそは」という思いが強かったCさん。
しかし半年間マッチングアプリを使っても、心が動く出会いはありませんでした。
条件を満たす男性と何人か会いましたが、どこか会話が噛み合わない感覚が拭えなかったそうです。

転機は、40歳以上限定のマッチングアプリに切り替えたことでした。
同世代ばかりの環境になったことで、「年齢で相手を選ぶ」必要がなくなり、自然とプロフィールの中身を丁寧に読むようになります。

そこで出会ったのが、同じくバツイチで子どもが二人いる57歳の男性でした。
年収はCさんの当初の条件には届きませんでしたが、初めてのオンライン通話で2時間があっという間に過ぎたといいます。
趣味の山歩きの話で盛り上がり、「この人ともっと話したい」と素直に思えたのが決め手でした。

現在、Cさんとパートナーは週末だけ一緒に過ごす「週末婚」のスタイルをとっています。
婚姻届は出していません。
お互いの子どもとの関係も良好で、年に数回は全員で食事に行く関係を築いています。

Cさんが語った印象的な言葉は、「条件を手放したのではなく、本当に大切な条件に気づいたんです。それは年収でも学歴でもなく、一緒に笑える時間でした」というものです。

✅ あわせて読みたい

ラス恋ストーリー(成婚事例)

後悔から学んだ「本当に大切な条件」とは

3つの体験談に共通しているのは、数字やスペックで測れない要素こそが、パートナーシップの本質だったという気づきです。

Aさんは年収100万円の差にこだわって「穏やかで誠実な人」を逃しました。
Bさんは容姿にこだわって「自分の仕事の悩みに寄り添ってくれる人」を見送りました。
Cさんは条件を見直したことで「一緒に笑える時間」を手に入れました。

この傾向はデータでも裏付けられています。
ラス恋が1,133人を対象に実施した調査(2025年7月)では、中高年が求める理想の恋の1位は「手をつないで歩くだけで嬉しい、ときめきをもう一度感じられる恋」(21.7%)でした。
年収や容姿ではなく、日常の中で感じるシンプルなときめきを最も大切にしている人が多いのです。

婚活で後悔しないためのポイントは、以下の3つに集約されます。

第一に、「条件を満たす人」ではなく「一緒にいたい人」を探すこと。
スペックシートではなく、実際に会ったときの感覚を信じてみてください。

第二に、条件の見直しを「妥協」と捉えないこと。
優先順位を整理することは、自分にとって本当に大切なものを見極める作業です。

第三に、「今の出会い」を大切にすること。
婚活市場は常に変動しています。
「もっと良い人がいるかも」という期待は、目の前にいる素敵な人を見逃す原因になるでしょう。

婚活の高望み条件を見直す具体的な3ステップ

婚活の高望み条件を見直す具体的な
3ステップ

「高望みかもしれない」と気づいたら、次にやるべきは条件の見直しです。
ただし、やみくもに条件を下げればいいわけではありません。
大切なのは、自分にとって本当に譲れないものと、柔軟に考えられるものを仕分けする作業です。

ここでは、婚活カウンセラーの現場でも実際に使われている「条件見直しの3ステップ」を紹介します。
紙とペンを用意して、実際に手を動かしながら読み進めてみてください。
頭の中で考えるだけでは整理しきれないことも、書き出すと驚くほどクリアになります。

ステップ1:全条件をMust/Want/Nice to haveに分類

最初のステップは、自分が相手に求めている条件をすべて書き出し、3つのカテゴリーに分類することです。

カテゴリー

意味

Must

絶対に譲れない条件

暴力を振るわない / 借金がない / 価値観が合う

Want

できれば叶えたい条件

年収500万円以上 / 共通の趣味 / 料理が得意

Nice to have

あればラッキー程度

身長175cm以上 / 同じ出身地 / ペットOK

ポイントは、最初は正直にすべて書き出すことです。
「こんな条件を書いたら高望みだと思われるかも」という遠慮は不要です。
すべてを見える化してから仕分けすることに意味があります。

40代以上の方が見落としがちなのが、「結婚の形式」に関する条件です。
「法律婚が絶対」「同居が前提」といった条件がMustに入っていないか、一度確認してみてください。

ラス恋の調査(n=1,671/中央大学 山田昌弘教授監修)では、40代以上で婚姻届を出さない派が62.5%、別居を希望する人が54.8%という結果が出ています。
形式に関する条件は、多くの場合WantやNice to haveに移動できるものです。

書き出しが終わったら、それぞれのカテゴリーにいくつ条件が入っているか数えてみましょう。Mustが5個以上ある場合は、本当にすべてが「絶対に譲れない」かどうか、もう一度精査する余地があります。

ステップ2:Must条件を1〜2個に厳選する

ステップ1で仕分けたMust条件を、さらに1〜2個に絞り込むのがこのステップの目標です。

「そんなに減らせるの?」と思うかもしれません。
しかし、幸せなパートナーシップを築いている人の多くは、最終的に「この人でなければダメだった理由」を1〜2個に集約できるものです。

ラス恋の調査(n=1,133、2025年7月)では、中高年が求める理想の恋の1位は「手をつないで歩くだけで嬉しい、ときめきをもう一度感じられる恋」(21.7%)でした。
年収や学歴ではなく、一緒にいるときの感覚を最も重視する人が多いのです。

Must条件を厳選するための問いかけを3つ紹介します。

「10年後も変わらない条件か?」
年収は転職や昇進で変動します。容姿は年齢とともに変わります。
しかし、価値観や人柄、一緒にいるときの居心地の良さは10年後も大きくは変わりません。
時間の経過に耐える条件かどうかで判断してみてください。

「この条件がなかったら、本当に幸せになれないか?」
年収が条件に100万円足りなくても、毎日笑って過ごせる相手なら幸せかもしれません。
逆に、年収が条件を満たしていても、会話が楽しくない相手と20年過ごすのは苦しいでしょう。

「前のパートナーや理想の誰かの影響を受けていないか?」
40代以上の再婚活動では、前の配偶者との比較が無意識にMust条件を増やしてしまうことがあります。
「前の人はこうだったから」という基準は、新しいパートナーシップには必ずしも当てはまりません。

Must条件を1〜2個に絞れたら、残りはすべてWantに格下げしましょう。
この作業だけで、婚活市場における自分のマッチング対象者が何倍にも広がります。

ステップ3:会ってみる基準を緩めて実践

条件を整理できたら、いよいよ実践です。
ステップ3のポイントは、「会う前の条件」と「付き合う条件」を分けて考えることにあります。

多くの人がやってしまうのが、「付き合う条件」でマッチングアプリのプロフィールをフィルタリングしてしまうことです。
年収や学歴、写真の印象だけで相手を除外してしまうと、プロフィールでは伝わらない魅力を持つ人を見逃してしまいます。

実践のコツは以下の3つです。

コツ1:検索条件を1段階広げる
マッチングアプリの検索条件を、現在の設定から1段階だけ広げてみてください。
年収を「500万円以上」から「400万円以上」に変えるだけ、年齢幅を「±3歳」から「±5歳」に広げるだけで、表示される候補者の数は大きく変わります。

コツ2:プロフィールの「文章」を読む
写真やスペックではなく、自己紹介文の内容に注目してみましょう。
文章の書き方には人柄が表れます。
丁寧に自分の言葉で書かれたプロフィールからは、相手の誠実さや価値観が伝わってくるものです。

コツ3:「3回会ってから判断する」ルールを設ける
初回のデートでは緊張もあり、お互いの本来の姿が見えにくいものです。
「ちょっと違うかも」と感じても、3回は会ってみるという自分ルールを設けてみてください。
回を重ねるごとに見えてくる魅力は少なくありません。

特に40代以上の方には、同世代のユーザーが集まる環境でこの3つのコツを実践することをおすすめします。
年齢層がバラバラの場で条件を緩めると不安を感じる方もいますが、同世代ばかりの環境であれば安心して視野を広げられます。

✅ あわせて読みたい

ラス恋の評判を徹底解説!200人の口コミから安全性と実態を検証

高望みを手放した先に待つポジティブな未来

高望みを手放した
先に待つ
ポジティブな未来

ここまで、婚活における高望みの定義や心理パターン、後悔の体験談を見てきました。
「高望みはよくない」という話ばかりで、少し気持ちが重くなった方もいるかもしれません。

しかし、ここからは視点を変えましょう。
高望みを手放した先には、想像以上にポジティブな未来が待っています。
それを裏付けるのが、ラス恋が実施した大規模な独自調査のデータです。

1,926人調査:条件より「人生を楽しむパートナー」を求める時代へ

「条件を手放したら、一体何を基準にパートナーを選べばいいの?」という疑問を持つ方は多いでしょう。
その答えを示してくれるのが、ラス恋が1,926人の中高年を対象に実施した「終活と恋愛・健康調査」(2025年9月)です。

この調査で最も注目すべきは、97.5%の回答者が「人生を楽しむ終活」を実践しているという結果です。
従来の「終活」といえば、遺言書の作成やお墓の準備など、人生の締めくくりに向けた準備をイメージするかもしれません。
しかし現代の中高年は、「終わりの準備」ではなく「残りの人生を最大限に楽しむこと」を終活と捉えています。

そして、その「楽しむ終活」の内容で1位に選ばれたのが「恋愛・パートナー探し」(79.8%)でした。
2位の「健康習慣」(58.3%)を20ポイント以上引き離す圧倒的な1位です。
さらに驚くべきことに、70代でも約74%が「人生を楽しむ終活」を実践していると回答しています。

高望みを手放すとは、条件を捨てることではありません。
「何のためにパートナーを求めるのか」という問いに立ち返り、本質的な基準に切り替えることです。

出典:ラス恋「終活と恋愛・健康調査」(2025年9月/n=1,926)

1,280人調査:恋が仕事にも好影響を与える理由

「パートナーができたら、恋愛だけでなく仕事にも良い影響があるのでは?」と感じたことはありませんか。
ラス恋が1,280人のユーザーを対象に実施した「恋と仕事調査」(2025年11月)は、まさにその直感を数字で裏付けています。

この調査では、91.6%のユーザーが「恋が仕事に好影響を与えている」と回答しました。
10人中9人以上が、恋愛とキャリアの間にポジティブな相乗効果を感じているのです。

調査項目

結果

恋が仕事に好影響

91.6%

恋活で出費が増加

72.1%

現役で就業中

93.4%(60代でも88.7%)

働き続けたい理由1位

「生活を豊かに保ちたい」(57.8%)

恋活に積極的な中高年は、経済的にも精神的にもアクティブな層です。
高望みの条件を並べるよりも、まずパートナー探しを始めること自体が、人生全体を活性化させるきっかけになる可能性があります。
条件の完璧さを追求して行動を先延ばしにするのは、実はもったいない選択なのかもしれません。

出典:ラス恋「恋と仕事調査」(2025年11月/n=1,280)

マッチングアプリで高望みを防ぐ具体的な方法

データで「条件を手放した方がいい」とわかっても、実際にどう行動すればいいのか迷う方もいるでしょう。
ここでは、マッチングアプリを使って高望みを防ぐための具体的な方法を3つ紹介します。

方法1:検索条件を「1段階だけ」広げる実験をする

いきなり全条件を外す必要はありません。
まずは1つの条件だけ、設定を1段階広げてみてください。
たとえば年収を「600万円以上」から「500万円以上」に変える、年齢幅を「±3歳」から「±5歳」に広げる、といった小さな変更で構いません。

方法2:プロフィール文を「条件」ではなく「体験」で書く

自分のプロフィールも見直してみましょう。
条件を列挙するプロフィールは、相手に「品定めされている」という印象を与えてしまいます。
代わりに、「休日は○○をして過ごしています」「最近ハマっているのは○○です」といった体験ベースの自己紹介に書き換えてみてください。

方法3:「同世代限定」の環境を選ぶ

高望みの原因の多くは、年齢差による条件のミスマッチから生まれます。
40歳以上限定のマッチングアプリであれば、年齢条件での高望みが構造的に解消されます。
同世代のユーザーだけが集まる環境では、「年齢」ではなく「人柄」や「価値観」で相手を選ぶ意識が自然と高まるものです。

ラス恋は40歳以上限定のマッチングアプリとして、NHK「あさイチ」やBSテレ東「NIKKEI NEWS NEXT」でも取り上げられています。
24時間365日の監視体制で安全性を担保しているため、条件を緩めて新しい出会いに踏み出す際の不安も軽減できるでしょう。
利用者の80%が結婚目的で活動しており、真剣なパートナー探しに適した環境が整っています。

高望みを手放すことは、何かを失うことではありません。むしろ、条件に縛られていたときには見えなかった出会いの可能性を取り戻すことです。まずは小さな一歩から始めてみてください。

婚活で高望みと「妥協」は違う!譲れない条件の見極め方

婚活で高望みと
「妥協」は違う!
 
譲れない条件の
見極め方

「条件を見直しましょう」と言われると、多くの方が「それって妥協しろってこと?」と感じるのではないでしょうか。
しかし、高望みを手放すことと妥協することは、まったく別の行為です。

高望みの見直しとは、自分にとって本当に大切な条件を見極め、そうでない条件を手放す作業です。
一方、妥協とは「本当は嫌だけど仕方なく受け入れる」という消極的な選択を指します。
前者は幸せなパートナーシップにつながりますが、後者は不満の種を抱えたまま関係を始めることになるでしょう。

妥協すべきでない条件(価値観・人格)

婚活で絶対に妥協すべきでないのは、相手の「人としての核」に関わる条件です。
これは年齢や年代に関係なく、すべての方に共通する原則でしょう。

1. 暴力・暴言がないこと

身体的な暴力はもちろん、言葉による威圧や精神的な支配も含まれます。
交際初期には見えにくい場合もありますが、小さな違和感を無視してはいけません。
少しでも「この人といると委縮する」と感じたら、それは重要なサインです。

2. 金銭感覚の根本的な一致

年収の額そのものではなく、お金に対する考え方が合うかどうかが重要になります。
「将来のために貯蓄する派」と「今を楽しむために使う派」では、長期的に大きな摩擦が生じやすいでしょう。
特に40代以上の場合は、老後資金や子どもの教育費など現実的な金銭問題が絡むため、価値観のすり合わせは不可欠です。

3. 誠実さ・信頼できること

嘘をつかない、約束を守る、困ったときに向き合ってくれる。
こうした誠実さは、パートナーシップの基盤です。
マッチングアプリでのやり取りの段階でも、メッセージの内容に一貫性があるか、約束の時間を守るかといった点から相手の誠実さは見えてきます。

4. 人生の方向性が合っていること

「子どもが欲しい/欲しくない」「都会で暮らしたい/地方に移住したい」「仕事を続けたい/リタイアしたい」といった人生の大きな方向性は、簡単に変えられるものではありません。
ここが根本的にずれている相手との関係は、どれだけ他の条件が良くても長続きしにくいでしょう。

柔軟に考えるべき条件(スペック・外見)

一方で、以下のような条件は「柔軟に考えることで出会いの幅が広がる」可能性が高い項目です。
これらを手放すことは妥協ではなく、賢い選択と言えるでしょう。

条件

柔軟に考えるべき理由

年収の絶対額

年収500万円と600万円の差は幸福度にほとんど影響しない。金銭感覚の「一致」の方が重要。

容姿・体型

外見は加齢とともに変化する。清潔感・表情・笑顔など「印象」に目を向けると魅力に気づける。

学歴

40代以上では、学歴より「今何をしている人か」で判断すべき。

婚歴・子どもの有無

離婚経験から持つ人間的な深みや、子育てで培われた包容力はパートナーの魅力になり得る。

結婚の形式

事実婚・週末婚・通い婚など、柔軟にするだけで出会いの可能性が大きく広がる。

ポイントは、これらの条件を「捨てる」のではなく「優先順位を下げる」という意識を持つことです。Must(絶対条件)からWant(できれば)に移動させるだけで、婚活の景色は一変します。

✅ あわせて読みたい

40代の恋愛のきっかけとは?自然な出会いから始める恋

幸せな結婚をした人が妥協しなかった条件

では、実際に幸せなパートナーシップを築いている人は、どのような条件を最後まで譲らなかったのでしょうか。

ラス恋が1,133人を対象に実施した調査(2025年7月)から見えてくるのは、幸せなカップルが大切にしているのはスペックではなく「体験の質」だという事実です。

この調査で中高年が求める理想の恋の1位に選ばれたのは、「手をつないで歩くだけで嬉しい、ときめきをもう一度感じられる恋」(21.7%)でした。
理想のデート1位は「日帰り旅行・ドライブ」(42.2%)、女性は全世代で「カフェでおしゃべり」が上位(25〜35%)にランクインしています。

ここから浮かび上がるのは、幸せな関係を築いている人が重視する条件は次の3つに集約されるということです。

第一に、「一緒にいて心地よいかどうか」です。
年収や学歴は数字で比較できますが、隣にいるときの安心感は会ってみなければわかりません。
この感覚を大切にした人ほど、満足度の高いパートナーシップを築いています。

第二に、「価値観の方向性が合っているかどうか」です。
完全に同じ価値観である必要はありませんが、「人生で何を大切にしたいか」の大枠が一致していることは、長期的な関係の土台になります。

第三に、「困ったときに支え合えるかどうか」です。
健康上の問題や家族のトラブルなど、人生には予期しない困難が訪れます。
そのときに逃げずに向き合ってくれる相手かどうかは、スペックシートには載らない最重要条件と言えるでしょう。

高望みと妥協の違いを一言で表すなら、「数字で測れる条件を手放し、感覚で感じる条件を守ること」です。年収や容姿は柔軟に。人柄や価値観は譲らない。この線引きが明確になれば、婚活は確実に前に進みます。

婚活の高望みに関するよくある質問(FAQ)

婚活の高望みについて、読者の方からよく寄せられる質問をまとめました。
記事本文で解説しきれなかったポイントも含めて、Q&A形式で回答します。

Q1. 婚活で「高望み」とはどこからですか?

高望みの明確なラインは個人の状況によって異なりますが、一般的な目安は「条件を満たす相手が婚活市場の10%未満しかいない場合」です。
複数の条件を同時に設定すると、該当者は掛け算で急激に減少します。

たとえば「年収600万円以上・大卒・身長170cm以上・初婚・35歳以下」をすべて満たす男性は、市場全体の数%に過ぎません。

Q2. 婚活で高望みする女性の特徴は?

高望みに陥りやすい女性に共通する特徴として、「条件のリストが5個以上ある」「年収の絶対額にこだわる」「過去の恋人や元配偶者と比較している」「"普通の人でいい"と言いつつ条件が多い」の4点が挙げられます。

特に注意が必要なのは、「普通」の基準が無意識に高くなっているケースです。
年収500万円・大卒・身長170cm以上をすべて「普通」と感じていても、統計的にはかなり絞られた層を求めていることになります。

Q3. 婚活で高望みする男性の特徴は?

男性の場合は「年齢」と「容姿」へのこだわりが高望みにつながりやすい傾向があります。
40代男性が30代前半の女性を希望する、50代男性が40代前半を希望するといったケースは非常に多く見られますが、マッチング率は大幅に下がります。

また、「家事・料理が得意な女性」を絶対条件にしている男性も高望みと見なされやすいでしょう。
共働き時代において、家事スキルを一方的に相手に求める姿勢は敬遠される傾向が強まっています。

Q4. 婚活で高望みをやめるにはどうしたらいいですか?

最も効果的な方法は、この記事で紹介した「3ステップ」を実践することです。
すべての条件を書き出し、Must/Want/Nice to haveに分類し、Must条件を1〜2個に絞り込む。
このプロセスを踏むだけで、何が本当に大切かが見えてきます。

加えて、婚活市場のデータを定期的にチェックすることも有効です。
令和6年分の民間給与実態統計調査(国税庁)などの公的データを見ると、自分の条件に合う人がどれくらい存在するのかが客観的にわかります。

Q5. 高望みと理想を持つことの違いは何ですか?

理想を持つ人はMust条件が1〜2個に絞られており、活動しながら柔軟に条件を調整できます。
一方、高望みの人はMust条件が5個以上あり、条件を緩めることに強い抵抗を感じる傾向があります。

また、理想を持つ人は「一緒にいるときの感覚」を重視し、高望みの人は「スペックシート上の数字」を重視するという違いもあるでしょう。

Q6. 40代以上の再婚で高望みにならない条件設定は?

40代以上の再婚活動で高望みを避けるためのポイントは3つあります。

第一に、「結婚の形式」を柔軟に考えることです。
ラス恋の調査(n=1,671/中央大学 山田昌弘教授監修)によると、40代以上のパートナー探しでは婚姻届を出さない派が62.5%に達しています。
法律婚にこだわらず、事実婚や週末婚も選択肢に入れるだけで、出会いの可能性は大きく広がります。

第二に、前の配偶者と比較しないことです。
離婚や死別を経験した方は、無意識のうちに「前の人以上」を求めてしまいがちです。
過去の基準ではなく、「これからの自分が幸せになれる相手」という視点で条件を設定しましょう。

第三に、「相手の背景」を受け入れる姿勢を持つことです。
40代以上の婚活市場では、バツイチ・子あり・介護の可能性がある方の割合が高くなります。
一つひとつの背景を個別に判断し、「この人とならうまくやれるか」を考える柔軟さが大切です。

Q7. マッチングアプリで高望みせずに出会うコツは?

マッチングアプリで高望みを防ぐコツは、「環境選び」と「行動の工夫」の2つに分けて考えるとわかりやすくなります。

環境選びのコツ:
年齢層がバラバラのアプリでは、無意識に「若い相手の方がいい」という条件が生まれやすくなります。
40代以上の方であれば、同世代が集まるアプリを選ぶことで、年齢条件での高望みが構造的に解消されます。
ラス恋のように40歳以上限定のアプリであれば、同世代の真剣なユーザーだけが集まっているため、スペックではなく人柄で選ぶ意識が自然と高まるでしょう。

行動の工夫:
検索条件を現在の設定から1段階だけ広げる「1段階実験」がおすすめです。
年齢幅を±3歳から±5歳に広げる、年収を1段階下げるといった小さな変更で、表示される候補者の数は格段に増えます。
また、プロフィール写真だけでなく自己紹介文をしっかり読む習慣をつけると、数字では見えない魅力を持つ相手に出会いやすくなります。

安全面が不安でアプリの条件を緩めることに抵抗がある方は、24時間365日の監視体制があるアプリを選ぶと安心です。ラス恋の料金やサービス内容について詳しくは、「ラス恋・料金プラン」をご確認ください。

まとめ:婚活の高望みを手放して、本当の幸せを見つけるために

この記事では、婚活における高望みの定義から診断チェック、心理パターン、年代別のライン、体験談、条件の見直し方法、そしてポジティブな未来まで網羅的に解説してきました。
最後に、記事全体のポイントを振り返ります。

高望みの本質は「自分の市場価値と条件のギャップ」にあります。
自分では普通だと思っている条件でも、データで確認すると該当者が極端に少ないケースは珍しくありません。
令和6年分の民間給与実態統計調査(国税庁)によれば、年収600万円以上の男性は全体の約3割程度です。
ここに年齢・学歴・容姿の条件を重ねれば、該当者は一桁%台にまで落ち込みます。
診断チェックリストや公的統計を活用して、客観的な視点を持つことが出発点になるでしょう。

高望みを手放すことは、妥協ではありません。
本当に大切な条件を見極め、そうでない条件の優先順位を下げる作業です。
Must条件を1〜2個に絞り込むだけで、出会いの可能性は何倍にも広がります。
妥協すべきでないのは価値観や人柄といった「人としての核」に関わる部分であり、年収・容姿・学歴・婚歴といったスペック面は柔軟に考える余地があるのです。

40代以上の婚活には、若い世代とは異なる基準が必要です。
再婚・子どもの有無・結婚の形式など、中高年ならではの条件を柔軟に捉えることが成功への鍵になります。
ラス恋の調査(n=1,671/中央大学 山田昌弘教授監修)では婚姻届を出さない派が62.5%に達しており、法律婚にこだわらない柔軟なパートナーシップがすでに主流です。

条件を手放した先には、想像以上にポジティブな未来が広がっています。
ラス恋が1,926人を対象に実施した調査では、中高年の79.8%が「恋愛・パートナー探し」を人生を楽しむ終活の1位に選びました。
さらに1,280人を対象にした別の調査では、91.6%が恋が仕事に好影響を与えていると回答しています。
パートナーを見つけることは、恋愛だけでなく人生全体を活性化させるきっかけになるのです。

そして何より大切なのは、行動に移すことです。
条件を整理し、視野を広げ、実際に一歩踏み出すこと。
この記事で紹介した3ステップを実践するだけでも、婚活の景色は大きく変わるはずです。
完璧な相手を待ち続けるよりも、「一緒にいて人生が楽しくなる人」と出会うために今日から動き始めてみてください。

この記事が、あなたの婚活を前に進めるきっかけになれば幸いです。

*おすすめのマッチングアプリ*

・40〜60代は「ラス恋」がおすすめ
・1ヶ月以内に97%がマッチング
・24時間監視&本人確認で安全性抜群

ラス恋CVバナー
ラス恋CVボタン

監修者
藤崎 薫
藤崎 薫 / ミドルシニア専門 婚活アドバイザー

「人生の後半戦こそ、最高のパートナーと。」をモットーに活動する婚活アドバイザーです。大手結婚相談所で10年間、主に40代〜60代の会員様を担当し、数多くの成婚を見届けてきました。若者の婚活とは違い、ミドルシニアのパートナー探しには、介護、資産、そしてこれまでの人生経験という「重み」が伴います。私自身も50代。同世代だからこそ分かる悩みや焦りに寄り添いながら、傷つかないための大人の距離感や、最後の恋を愛に育てるための具体的なアドバイスをお届けします。

監修者
 恋あゆ
恋あゆ / 副編集長・広報担当

40歳以上限定マッチングアプリ「ラス恋」の副編集長兼広報、Xでは「恋あゆ(@laskoi_jp)」として活動しています! 私自身はバツイチで、娘がこの春から大学進学のために家を出たため、久しぶりの一人暮らしを絶賛エンジョイ中です。「自由で最高!でも、ふとした時に誰かと美味しいご飯を食べたいかも…」そんな揺れる40代のリアルな日常を送っています。 皆さんと一緒に「ラス恋」を楽しみ、時に悩みながら、気になる情報をどんどん発信していきます!

この記事をシェアする

ラス恋