交際しているパートナーにバツイチであることを隠したいと考える方は多いのではないでしょうか？

実は、最後までバレずに隠し通すのは非常に難しいのです。

ここでは、バツイチを隠し通すのが難しい3つの理由を解説します。

• 隠し事をすることでストレスを抱えてしまう
• 初婚か再婚か記載するので一緒に婚姻届を出せない
• バレた時の信頼回復が難しい

隠し事をすることでストレスを抱えてしまう

バツイチであることを隠したまま交際を続けると、常にバレないか気にして生きていくことになります。

スマホ・戸籍・家族、いつ何がきっかけでバレるかわからないというのは、想像以上にストレスを感じてしまうものです。

嘘をつくために嘘をつき、自分の発言に自信を持てなくなってしまいます。

初婚か再婚か記載するので一緒に婚姻届を出せない

せっかく夫婦になるのであれば、一緒に役所へ婚姻届を出しに行きたいですよね。

しかし、婚姻届には「初婚」か「再婚」を記載する項目があります。残念ながら虚偽の申告をすると修正を求められます。

起こった事実は変えられません！

バレないように、先にパートナーに婚姻届を書かせて後で自分が書くという方法もありますが、結局1人で出しに行くと怪しまれてしまいます。

バレた時の信頼回復が難しい

バツイチであることがバレてしまうと、

• 「なぜ隠していたのか」
• 「遊び目的だったのか」
• 「お金目当てだったのか」

など様々な憶測をされてしまいます。

バレてしまっては何を言っても言い訳になってしまい、立場が弱くなってしまうので、「前もって打ち明けた方が良かった」と後悔する方は多いです。

言葉を信じてもらえないのであれば行動で示すしかありません。

結婚を視野に入れるならバツイチであることを打ち明けるべきです！

伝えるタイミングが早いほど、自分も相手も受けるダメージが少なくなります。

バツイチに理解のある人は増えている

近年バツイチに理解のある方が増えており、再婚が身近なものになりました。

「バツイチを打ち明けたら嫌われるかも...」と不安に思う気持ちはよくわかります。

しかし、「伝えてくれてありがとう」「過去は過去。今のあなたが好きだから気にしないよ」といった声をかけてもらえるかもしれません！

勇気を出して相手と向き合うことで、より良い未来を描けるかもしれません！

自分も相手もストレスが低減される

バツイチであることを隠していれば自分が、後々にバレた時は相手が大きなストレスを抱えることになります。

であれば最初からストレスが減るように申告しておきましょう。

「バツイチだなんて知りたくなかった」と別れを選ぶ女性もいますが、結局バレた時に別れが来るので結果は変わりません。

お互いが隠し事なく過ごせるように早めに伝えましょう。

お相手に真剣に交際したいという気持ちがが伝わる

パートナーにバツイチを伝える主な理由は、「結婚したい」「本気で幸せにしたい」といった真剣な恋愛をしたいからです。

あなたなりに考え抜いて女性と向き合おうと、バツイチであることを伝えたのであれば後悔はないはずです！

思慮深い女性であれば、真剣に交際したいという気持ちが伝わることでしょう。

バツイチであることを相手に伝えるのは、とても勇気がいることですよね。でも、関係が進んでから打ち明けるより、できるだけ早く話す方が信頼を築きやすくなります。

ここでは、バツイチであることを打ち明けるおすすめのタイミングを紹介します。

前提として早めの方が良い

バツイチであることを隠していても、いずれは話すタイミングが訪れます。

それなら最初から打ち明けたほうが気持ちもラクですし、信頼関係も築きやすくなります。年齢を重ねるほど、結婚に対して真剣な方が多くなるので、お互いに包み隠さず話すことが大切です。

「話すのが怖い」「嫌われたらどうしよう」と思うかもしれませんが、真剣な気持ちが伝われば受け入れてくれる人もいます。早めに伝えることで、関係が前向きに進んでいくことも多いです。

付き合う前の段階で伝えておくのがベスト

付き合う前にバツイチであることを伝えると、相手も安心して関係を築くことができます。最初からすべてを話す必要はありませんが、「実は以前結婚していたことがある」とシンプルに伝えるだけでも印象は変わります。

あらかじめ伝えておくことで、「どうして今まで言ってくれなかったの？」といった誤解も防げます。何より、自分自身が堂々としていられるのが大きなメリットです。誠実さを見せることで、信頼される関係へとつながっていきます。

最初のデートで打ち明ける

初めてのデートは、お互いを知る大切な時間です。このタイミングでバツイチであることを伝えるのは、実はとても自然です。最初は緊張してしまうかもしれませんが、「これから真剣に向き合いたい」という気持ちを伝える良い機会でもあります。

軽い雰囲気で「実はね」と切り出せば、相手も構えずに受け止めてくれるかもしれません。早い段階で話しておけば、のちのち気まずい思いをしなくて済みます。正直さが信頼につながります。

遅くともプロポーズまでには言うべき

プロポーズを考えているなら、それまでにバツイチであることを必ず伝えるようにしましょう。結婚は人生を共にする大きな決断です。過去を隠したままでは、信頼関係が築けず、あとから知った相手を深く傷つけてしまうかもしれません。

打ち明けるのが遅くなるほど、伝えるのが難しくなることもあります。だからこそ、早めに誠実な気持ちで話すことが大切です。受け入れてくれるかどうかよりも、自分から正直に伝える勇気を大切にしてください。

ここでは、実際にバツイチであることを告白した方の体験を2つ紹介します。伝えるタイミングや相手の反応など、ぜひ参考にしてください。

バツイチを受け入れてもらえた方の体験談

46歳の男性Tさんは、3回目のデートでバツイチであることを打ち明けました。最初は「これを話したら嫌われるかもしれない」と不安だったそうですが、意を決して伝えたところ、相手の女性は笑顔で「そうなんだ、教えてくれてありがとう」と言ってくれたそうです。

それ以降は遠慮なくお互いの過去や価値観について話し合えるようになり、関係もより深まりました。最終的には交際から1年で結婚。正直に話したことが信頼につながったと語っています。

50歳の会社員Hさんは、2回目のデートで思い切ってバツイチであることを伝えました。「実は離婚歴があって…」と正直に話すと、相手の女性は驚きもせず、「そうなんだ、大人同士だし気にしないよ」と笑ってくれたそうです。

Hさんは「こんなに自然に受け入れてもらえるなんて」と驚いたそうですが、それをきっかけにさらに会話が深まり、3ヶ月後には交際がスタート。今では一緒に旅行を楽しむほどの仲になり、「早めに打ち明けてよかった」と振り返っています。

残念ながらお別れしてしまった方の体験談

一方で、話すタイミングが遅れたことで関係がこじれてしまった方もいます。

48歳のKさんは、付き合って半年経ってからバツイチであることを伝えました。

それまでとても仲が良かったのに、急に相手の態度がよそよそしくなり、最終的には「隠されていたことがショックだった」と言われて別れてしまったそうです。Kさんは「もっと早く話しておけば違う結果になったかもしれない」と後悔したと話していました。やはり伝えるタイミングは大事ですね。

45歳のSさんは、交際から半年ほど経った頃にようやくバツイチであることを伝えました。言い出せないまま月日が流れてしまい、「そろそろ真剣に話さなきゃ」と思い切って話したものの、相手はとても驚いた様子だったそうです。

「なぜ今まで言わなかったの？」と聞かれたSさんはうまく答えられず、結局その後は会う頻度も減ってしまい、自然消滅のような形で別れてしまったとのことです。「もう少し早く話していれば…」と、今でも後悔しているそうです。

バツイチを隠すことに悩むなら、最初からバツイチに理解のある人と出会える場所を選ぶのが近道です。

「ラス恋」は、再婚やパートナー探しをしたい大人世代にぴったりのアプリです。バツイチの方も気負わず婚活ができます。

ここではラス恋について詳しく解説します！

シニア向けなのでバツイチに理解のあるユーザーが多い

ラス恋には、40〜60代を中心としたシニア層のユーザーがたくさん登録しています。バツイチや子持ちの方も多く、「離婚経験がある＝ダメ」という考え方は少ないです。

むしろ、「人生経験があるからこそわかり合える」と感じている人が多いのが特徴です。お互いに過去を受け入れながら、これからの時間を一緒に大切にしていけるような関係を求めている方が多いので、バツイチであることをマイナスに感じる必要はありません。

プロフィールにバツイチを記載！会う前から受け入れてもらえる

ラス恋では、プロフィール欄に「離婚歴あり」と正直に記載することができます。これにより、最初からその事実を理解したうえでやり取りが始まるので、「あとから言うのが不安」といったストレスが少なくなります。

ラス恋に登録しているのはバツイチを気にしない人ばかりなので、気を使いすぎる必要がありません。自分に正直に、素直な気持ちで相手と向き合うことができるのは、こうしたアプリならではの安心感ですね！

独身の頃にはなかった素敵な出会いが待っている！

離婚を経験したからこそ、人の気持ちに寄り添えるようになったという方も多いです。ラス恋では、そうした優しさや思いやりを持った人と出会えるチャンスがたくさんあります。

過去の結婚では気づけなかった価値観や関係の築き方に気づけるのも、大人の恋愛ならではの魅力です。「もう一度、誰かと笑い合える日が来るなんて思わなかった」という声も多く、自分を肯定できるような素敵な時間が待っているはずです。

バツイチであることを隠すのは、心にも負担がかかりますよね。でも、正直に話して受け入れてくれる人と出会えるほうが、きっと未来は明るくなります。

ラス恋のように、バツイチを前向きに捉えてくれる人と出会える場所なら、自分を偽らなくても大丈夫です。過去を経験として受け止め、次の幸せに向かって進んでいくことができます。無理に隠すより、自然体でいられる関係の方が、ずっと居心地がいいと思いませんか？

▼関連記事

バツイチ婚活完全ガイド！再婚までのロードマップとおすすめの婚活方法