「とりあえず相手が見つかったらいいなぁ」と気軽な気持ちで使ってましたね。 「絶対こういう人！」みたいなのはなかったんですが、ある程度生活力があって、自立できている女性は選ぶ基準としてありましたね。 彼女は、まさに僕の理想でした！ 写真を見て、めちゃくちゃ好きな唇だったんですよ（笑） 外見、特に唇がドンピシャで良かったので、ダメもとでいいね押したら、返信が来たので嬉しかったです。

マッチングしてからは結構早めにLINE交換してやりとりしていましたね。 電話もしたんですけど、声の感じも素敵で。 仕事の共通点も見つかり、盛り上がってあっという間に1時間とか話した記憶があります。 でも実は、会う前に僕1回フラれてるんですよ（笑） 実際に会う日が決まって、いざ当日を迎えたとき、彼女にまだ言えてなかった秘密がありまして... それが僕の体にタトゥーが入っていること。 会う2-3時間くらい前まで、彼女にその事を言えてなかったんです。 若気の至りだったとはいえ、世間一般的に考えると、やっぱりタトゥー入ってると怖く写ってしまうじゃないですか。 僕は特に、ガタイも良いので余計怖いと思うんですよね（笑） 相手の時間を奪わないためにもちゃんと会う前に言っておかないと、と思って「実は〜」という感じで打ち明けたんです。 そしたら彼女から「やっぱりお会いできません」と来てしまったんですよね。 こればかりは仕方のないことだったので「素敵な人と出会える事を願ってます」とお返事したら、彼女から「お茶だけでもしませんか？」と言ってくれたので家の近くのカフェで落ち合うことになりました。 それが初めて会う当日の話なんですけど、もうフラれる覚悟で行きましたね（笑）

2回目に会うとなった時に、親友が営んでいる飲食店に一緒にいくことが決まりまして。 その時に、親友になんて言おう？と思ったんですよね。 そこで、彼女に「親友に、Tさんのこと彼女って言ってもいい？」と聞いたんです。 そしたら「いいよ」と言ってくれて。 それ以前にも、歩いているときに「手を繋いでもいい？」と聞いたら「全然気にしないでいいよ！」と言ってくれたこともあったので、もうこのまま恋人になるんじゃないの？という気持ちで2回目のデートを過ごしましたね。 それが、実質の告白みたいな感じでした。