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カテゴリー:ラス恋入門
ラス恋 運営事務局
執筆者ラス恋 運営事務局
2026年8月4日

40〜60代の男性が結婚相手に求める条件とは?中高年の婚活を一次データで完全ガイド

40〜60代の男性が結婚相手に求める条件とは?中高年の婚活を一次データで完全ガイド

【結論】40〜60代の男性が結婚相手に求める条件とは?

40〜60代の男性が結婚相手に求める条件の第1位は「価値観が近いこと」。内閣府白書では40〜69歳の独身男性の67.1%が価値観重視です。

内閣府「男女共同参画白書 令和4年版」(2022年)では、結婚相手に求めることとして「価値観が近い」を挙げた独身男性は20〜30代で59.2%、40〜69歳では67.1%と、中高年になるほどこの傾向は強まります。

なぜ「価値観・人柄・心地よさ」が中心になるのか、なぜ今この条件を検索する人が増えているのか。データとともに見ていきましょう。年代による考え方の違いは、中高年の出会い完全ガイド|40代・50代・60代が今すぐ始められる方法でも詳しく整理しています。

【図解:中高年が求める条件TOP5サマリー図】

① 価値観が近いこと ② 一緒にいて心地よい ③ 健康観・生活リズムの相性 ④ 金銭感覚の一致 ⑤ 思いやり・人柄──この5つが中高年男性の重視項目の上位を占めます。年収・容姿・年齢は、これらより下位に位置づけられます。

まず結論:中高年男性が最も重視するのは「価値観・人柄・心地よさ」

40〜60代の男性が結婚相手に求める条件の核心は「一緒にいて疲れない相手か」の一点に集約されます。

国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」(2021年調査)でも、結婚相手の条件として男女ともに「人柄」を考慮・重視する人が最も多いという結果が続いています。

若い世代なら、収入や見た目、将来性が大きな比重を占めることもあります。しかし人生の後半にさしかかると、価値観のズレや生活リズムの違いが、日々の暮らしのなかで想像以上のストレスになります。

だからこそ中高年の男性は、条件表の上位に「スペック」ではなく「心地よさ」を置くのです。

なぜ今「結婚相手に求める条件」が多く検索されるのか

検索が増える背景は「老後を一人で過ごす不安」。まずは同世代がどう考えているかを知ることが第一歩です。

ラス恋・ラス婚研究所の「終活と恋愛・健康調査」(2025年9月、n=1,926)では、人生を楽しむために「取り組んでいる終活」の第1位が「恋愛・パートナー探し」で79.8%を占めました。

多くの中高年にとって「人生の後半を誰と過ごすか」は、もはや珍しいテーマではありません。前向きに考える当たり前の関心事になっています。

「今さら条件なんて」とためらう必要はありません。これまでの人生経験があるからこそ、自分に本当に合う条件を見極められる時期なのです。

データで見る中高年の婚活事情(50歳時未婚率・再婚は4件に1件)

40〜60代で結婚やパートナー探しを考える人は、統計的にみても決して少数派ではありません。

国立社会保障・人口問題研究所の集計によると、2020年の50歳時未婚率(かつて「生涯未婚率」と呼ばれた、50歳時点で一度も結婚したことがない人の割合)は、男性28.25%・女性17.81%と過去最高を更新しました。内閣府男女共同参画局「結婚と家族をめぐる基礎データ」(2022年)でも、近年の婚姻の約4件に1件が再婚です。

項目2015年2020年
50歳時未婚率(男性)24.77%28.25%
50歳時未婚率(女性)14.89%17.81%
婚姻に占める再婚の割合近年は約4件に1件(内閣府, 2022年)

「一人で生きている自分は例外なのでは」と感じている方もいるかもしれません。けれどデータが示すのは、その逆です。あなたと同じように、人生の後半にパートナーを求める中高年はたくさんいます。

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男性が結婚相手に求める条件ランキング【一次データで解説】

男性が結婚相手に求める条件は、この10年で「三高スペック」から「人柄・価値観・経済力の分担」へと明確に変わりました。

公的データをもとに、条件ランキングの実像を見ていきます。40代・50代の実際の使い勝手を知りたい方は、【2026年最新】50代におすすめのマッチングアプリ10選!選び方・料金を徹底比較も参考になります。

【図解:条件ランキング棒グラフ風リスト】

1位 価値観が近い/2位 一緒にいて楽しい・気を遣わない/3位 人柄・思いやり/4位 家事・生活力/5位 経済力──男性が結婚相手に求める条件は、上位ほど「内面・相性」に集中しています。

公的データが示す「人柄・価値観」重視の傾向

男性が結婚相手に求める条件の最上位は、一貫して「人柄」と「価値観」です。

国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査では、第15回・第16回いずれも、結婚相手の条件として男女ともに「人柄」を考慮・重視する人が最も多い結果でした。

中高年にとって、これは特に納得のいく結果ではないでしょうか。若い頃は勢いや情熱で乗り越えられたことも、年齢を重ねると「日常を穏やかに共有できるか」が何より大切になります。

人柄や価値観は、一緒に暮らして初めて見えてくる部分。だからこそ条件の最上位に置く男性が多いのです。

【変化】男性も女性の「経済力」を重視する時代へ(48.2%)

女性の経済力を重視・考慮する男性は48.2%。前回調査の41.9%から上昇しています。

国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」によると、女性の経済力を重視・考慮する男性は48.2%となり、前回調査の41.9%から上昇しました。

かつては「男性が家計を支える」という前提が一般的でした。今は「二人で支え合う」という考え方が主流です。

中高年の場合、これはさらに現実的な意味を持ちます。年金や貯蓄、老後の生活設計を二人で考えるうえで、お互いの経済的な自立が、対等なパートナーシップの土台になるからです。

※出生動向基本調査(独身者調査)の対象は18〜34歳の未婚者です。本記事では世代全体の潮流を示すデータとして参照しています。

40〜60代で特に重視される条件(健康・経済的自立・生活の相性)

中高年が特に重視するのは「健康」「経済的自立」「生活リズムの相性」の3点です。

ラス恋・ラス婚研究所の「恋と仕事調査」(2025年11月、n=1,280)では、会員の93.4%が現役で就業しており、60代でも88.7%が働いていました。全国平均を大きく上回る数字です。

93.4%
会員が現役で
就業中
88.7%
60代でも
働いている

中高年の婚活市場には、経済的に自立し、健康的に活動している方が多く集まっています。「終活と恋愛・健康調査」(2025年9月)でも、健康的な生活習慣を意識している人が58.3%にのぼりました。

将来の収入を期待するのではなく、「今、お互いが自立して健やかに暮らせるか」を見る──これが中高年ならではの条件の見方です。

【比較表】20〜30代と40〜60代で変わる条件の優先順位

同じ「結婚相手に求める条件」でも、年代で優先順位は大きく異なります。若い世代が将来性や収入を重視するのに対し、中高年は「今の相性」と「健康・自立」を重んじます。

優先順位20〜30代の傾向40〜60代の傾向
1位価値観・一緒にいて楽しい価値観・一緒にいて心地よい
2位容姿・年齢健康・生活リズムの相性
3位年収・将来性経済的自立・金銭感覚
4位結婚後の生活設計人柄・思いやり・介護観
5位家事・育児の分担子ども・家族への配慮

※内閣府「男女共同参画白書 令和4年版」(2022年)、社人研「第16回出生動向基本調査」、ラス恋・ラス婚研究所調査をもとに編集部作成

若い世代の条件表をそのまま持ち込むと、中高年の婚活はうまくいきません。年代に合った優先順位に組み替える。これが納得のいくパートナー選びのスタートラインです。

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【男女別】お互いが結婚相手に求める条件の違い

男性は「一緒にいて心地よいこと」を、女性は「家事・生活力」や「経済的な安定」を重視する。この違いを知るとすれ違いを防げます。

条件男性が女性に求める女性が男性に求める
価値観が近い◎ 最重視◎ 最重視
人柄・思いやり
家事・生活力◎(70.2%が重視)
経済力○(48.2%が考慮)
健康・生活リズム◎(中高年で上昇)◎(中高年で上昇)

※社人研「第16回出生動向基本調査」(2021年調査)ほかをもとに作成

男性が女性に求める条件

男性が女性に求める条件の中心は「一緒にいて気を遣わずにいられること」です。

社人研や内閣府のデータでも、男性は「価値観が近い」「一緒にいて落ち着ける」を高く評価しています。加えて前述のとおり、女性の経済力を考慮する男性が48.2%まで増えました。

中高年男性の場合、「家事をすべて任せたい」というより「お互いに得意なことを分担できる相手」を望む声が増えています。無理に尽くしてもらうより、自然体で対等でいられる関係。そこに心地よさを感じる人が多いのです。

女性が男性に求める条件

男性に家事・育児能力を重視する女性は70.2%。前回の57.7%から大きく上昇しました。

社人研「第16回出生動向基本調査」では、男性に家事・育児能力を重視する女性が70.2%にのぼり、前回の57.7%から大きく上昇しました。

中高年女性の場合、これは「家庭を一緒に回せるか」という生活力への期待に置き換わります。料理や掃除を完璧にこなす必要はありません。

「自分のことは自分でできる」「相手に頼りきりにならない」という生活の自立が、好感度を大きく左右します。

中高年ならではの「彼氏には求めないが結婚相手には求めるもの」

恋人に求める条件と、結婚相手に求める条件は別物です。

内閣府「男女共同参画白書 令和4年版」では、「一緒にいて落ち着ける・気を遣わない」ことを求める40〜69歳の独身者が男性59.4%・女性65.4%と高い割合を示しました。恋人段階ではときめきや刺激が大切でも、生活を共にする相手には「安心して素でいられること」が求められます。

中高年ではさらに、金銭感覚・健康観・介護や終活への価値観といった「暮らしの深い部分」が、結婚相手ならではの条件に加わります。デートは楽しいのに結婚に踏み切れない。そんなときは、こうした生活面の相性を確認できていないことが原因になっているケースもあります。

妥協してよい条件・妥協してはいけない条件【中高年版】

年収・容姿・学歴・年齢差は妥協の余地が大きく、価値観・金銭感覚・健康観・思いやりは妥協すべきではありません。

ラス恋・ラス婚研究所の調査でも、健康的な生活習慣を意識する人が58.3%、恋愛が仕事に好影響を与えると答えた人が91.6%と、内面や生活の質に関わる要素の重さが浮き彫りになっています。

【図解:妥協OK/NG二分割マトリクス図】

左側(妥協NG)=価値観・金銭感覚・健康観・思いやり/右側(妥協OK)=年収・容姿・学歴・年齢差。生活を共にするうえで日々ぶつかる要素ほど、妥協してはいけない。そう覚えておくとわかりやすいです。

妥協してはいけない条件(価値観・金銭感覚・健康観・思いやり)

妥協してはいけないのは「毎日の暮らしのなかで繰り返し表面化する条件」です。お金の使い方(金銭感覚)、健康や生活習慣への意識、そして相手を思いやる姿勢の4つ。

内閣府白書で「価値観が近い」が最重視されていたのも、この点が理由です。価値観のズレは一度気になると解消しにくく、年齢を重ねるほど修正が難しくなります。

「一緒に病院に行ってくれるか」「お金の使い方に安心できるか」といった生活の根っこの部分は、条件表の最上位に置くとよいでしょう。

妥協してもよい条件(年収・容姿・学歴・年齢差)

年収・容姿・学歴・年齢差は、思い切って妥協の余地を広げてよい条件です。緩めるほど出会いの幅が広がります。

厚生労働省の婚姻に関する統計では、夫妻とも初婚の平均婚姻年齢は2015年時点で夫30.7歳・妻29.0歳。ただしこれは初婚の平均であり、中高年の再婚では年齢差の幅はさらに広がります。

年収についても、中高年は前述のとおり9割以上が現役で働いています。お互いが自立していれば「相手に高収入を求める」必要性は下がります。

容姿や学歴も、長い人生を共に歩むうえでの決め手にはなりにくい要素。ここを緩めるだけで、出会える相手の幅は大きく広がります。

条件を絞りすぎると出会いが減る──デメリットも正直に

⚠ 注意:条件の絞りすぎで出会いが激減する

「年収○○万円以上」「年齢は○歳まで」「身長は○cm以上」とすべてを絞り込むと、該当する相手はごくわずかになってしまいます。これは正直にお伝えしておきたいデメリットです。

中高年の婚活では、条件を「必須条件」と「できれば条件」の2段階に分けてみてください。絶対に譲れない必須条件は2〜3個に絞り、あとは「合えば嬉しい」程度に。この柔軟さが、良い出会いを引き寄せます。

【自己診断】結婚相手の条件 優先順位チェックリスト

自分にとって本当に大切な条件は、書き出すと整理できます。以下のワークシートに沿って、まずは思いつく条件をすべて書き出し、順位づけをしてみましょう。

【図解:条件優先順位ワークシート】

① 相手に求める条件を思いつくだけ書き出す(10個程度)
② それぞれを「必須(絶対譲れない)」「できれば」「どちらでもよい」の3つに仕分ける
③ 「必須」に4つ以上入ったら、2〜3個まで絞り込む
④ 残った必須条件が、あなたが本当に大切にしたい価値観です

書き出してみると、「年収」だと思っていたものが実は「金銭感覚の一致」だった、というように、本当の望みが見えてくることがよくあります。

条件を整理したら、次は出会いの一歩を

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条件に合う相手と出会うには?マッチングアプリ実践ガイド

条件が整理できたら、次は「実際に条件に合う相手と出会う」段階。163万通超のメッセージ実データから成果につなげる方法を紹介します。

目的別のアプリ選びを先に知りたい方は、シニア・熟年向けマッチングアプリおすすめ8選!安全な出会い【2026年】もあわせてご覧ください。条件を語って終わりにせず、行動に移すためのガイドです。

【独自データ:初回メッセージ返信率グラフ】

ラス恋のメッセージ分析では、初回メッセージに「質問を含めた場合」の返信率が94.29%と、質問なし(93.04%)を上回りました。中程度の文字数・夜の時間帯が返信されやすい傾向も明確に出ています。

中高年こそマッチングアプリが向いている理由

マッチングアプリは、中高年の婚活と相性がよい手段です。

ラス恋は40歳以上限定で運営しており、利用者の約80%が結婚・真剣な交際を目的としています。日常生活では同世代の独身者と出会う機会が限られますが、アプリなら同じ想いを持つ人と効率的につながれます。

もちろん、対面のほうが安心という方や、アプリ操作に不慣れな方もいます。向き不向きはあるので、無理に使う必要はありません。ただ「同世代の相手と、自分のペースで出会える」という点は、忙しい中高年にとって大きな利点です。

条件を伝えるプロフィールの書き方

プロフィールは「相手に求める条件」ではなく「自分がどんな人か」を、日常の情景が浮かぶように書くのがコツ。

ラス恋のデータでは、21〜80字程度の適度な長さのメッセージが返信率93.59%と最も高い結果でした。プロフィールも同じく、長すぎず短すぎず、具体的なエピソードを添えると印象が良くなります。

たとえば「休日は近所を散歩するのが好き」「一緒に美味しいものを食べに行ける人が理想」など、日常の情景が浮かぶ書き方が効果的です。条件を並べ立てるより、あなたと過ごす暮らしを想像してもらう。それが価値観の合う相手を引き寄せます。

【163万通超データ】返信率が上がる初回メッセージの法則

初回メッセージには、返信率を高める明確な法則があります。男性向けの具体的な例文はマッチングアプリの一言目!男性が返信をもらえるメッセージの書き方で詳しく解説しています。

要素返信率が高い条件返信率
質問の有無質問あり94.29%(質問なし93.04%)
文字数中程度(21〜80字)93.59%
送信時間帯夜(18〜24時)時間帯別で最も返信されやすい

※ラス恋・ラス婚研究所 初回メッセージ分析(163万通超のメッセージデータ)。時間帯別は他項目と集計方法が異なるため傾向のみ記載

「相手のプロフィールに触れた質問を、夜の時間帯に、適度な長さで送る」。これが最も返信されやすい形です。より詳しい文例はマッチングアプリ最初のメッセージ例文集!返信率が一気に上がる書き方・NG例が参考になります。

なお同研究所の「夏のデート意識調査」(2025年7月、n=1,133)では、連絡先交換について男性の64.9%が「実際に会う前」を希望していました。焦らず、まずはメッセージを2〜3往復させて、相手の人柄を確かめましょう。

結婚相談所とマッチングアプリの違い・使い分け

結婚相談所とマッチングアプリは、費用と手厚さのバランスが違います。どちらが優れているというより、自分の性格や予算に合わせて選びましょう。

項目結婚相談所マッチングアプリ(ラス恋)
費用数十万円規模月額制で手頃
サポート専任カウンセラーが仲介自分のペースで進める
出会いの数紹介中心で限定的多くの同世代と出会える
向いている人手厚く支えてほしい人自分で選んで進めたい人

「まずは気軽に始めたい」という方はアプリから、「じっくり支えてほしい」という方は相談所から。段階的に使い分けるのも良い方法です。

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再婚・子ども・家族──中高年特有の条件と配慮

婚姻の約4件に1件は再婚。離婚歴や子どもがいることは、中高年の婚活市場では決して不利ではありません。

若い世代の初婚とは異なる、中高年ならではの現実に誠実に踏み込みます。再婚しやすい人の特徴はバツイチ子なしの再婚率はどれくらい?再婚しやすい人の特徴と再婚のハードルを解説で詳しく整理しています。

再婚を前提とした条件の考え方(バツイチ・子持ちは珍しくない)

再婚を前提とする場合、「相手の過去を受け入れられるか」が新しい条件になります。

内閣府のデータが示すとおり、近年の婚姻の約4件に1件は再婚です。離婚歴があること、子どもがいることは、中高年の婚活市場ではごく当たり前のこと。

大切なのは、過去の経緯を責めるのではなく、「これから二人でどう過ごすか」を一緒に考えられる相手かどうか。お互いに人生経験を積んでいるからこそ、相手の事情を理解し合える関係が築きやすいのです。

子ども・家族への配慮(51.2%が子どもに恋活を話す/話したい)

51.2%が「子どもに恋活を話している・話したい」と回答。家族との共有が前向きに広がっています。

ラス恋・ラス婚研究所「子どもへの恋活カミングアウト調査」(2025年8月、n=1,020、山田昌弘教授監修)では、51.2%が「子どもに恋活を話している・話したい」と回答しました。

半数以上が前向きに家族と共有したいと考えている。これは、中高年の婚活が世代を超えて理解されつつある表れです。

相手に子どもがいる場合も、「子どもとの関係を尊重できるか」がお互いの信頼につながります。急がず、家族のペースにも配慮しましょう。

「法的結婚」だけがゴールではない──事実婚・週末婚という選択肢

中高年のパートナーシップは、必ずしも法律上の結婚(婚姻届の提出)を前提としません。事実婚や週末婚といった選択肢の背景は、シニアの恋愛事情!統計データで見る実態と60代以降の恋愛の特徴で詳しく解説しています。

ラス恋・ラス婚研究所「ラス婚における消費調査」(2025年8月、n=1,671、山田昌弘教授監修)では、「婚姻届を出さない形を選びたい」という人が62.5%、「別居を希望する」という人が54.8%にのぼりました。

相続や年金の関係で法的結婚を選ばない、それぞれの生活を尊重したい──理由はさまざまです。週末婚の具体像は週末婚とはどういう意味?今話題の夫婦のカタチを分かりやすく解説が参考になります。自分たちに合った形を選べる時代になりました。

うまくいかないケース・注意点(現実的な期待値調整)

⚠ 過度な楽観は禁物・現実的な期待値を

条件が合っても、生活を始めてから価値観のズレが表面化することはあります。特に再婚では、子ども同士の関係や、前の家族との経済的な取り決めがハードルになることも。

大切なのは、過度に楽観せず、現実的な期待値を持つことです。「相手を100%変えることはできない」「時間をかけて信頼を築く」。この前提で臨めば、無用な失望を避けられます。

条件は理想を語るためではなく、現実的に幸せに暮らすための道具。そう考えてみてください。

【体験談】理想の相手と出会えた中高年カップルの事例

ラス恋を通じて出会った中高年カップルの事例を紹介します。これは個人の体験であり、同じ成果を保証するものではありません。

個人が特定されないよう内容は一部変更しています。あくまで一つの参考としてお読みください。より多くの声は50代のマッチングアプリ体験談!実際に結婚できた10人の利用者の経験談を紹介でまとめています。

価値観が合う相手と出会えた40代男性のケース

💑 条件を見直して再婚に至ったAさんのケース

48歳男性・離婚歴あり 46歳女性 1年後に再婚

会社員のAさん(48歳・離婚歴あり)は、当初「年下で家庭的な女性」という条件でアプリを使い始めました。ところが、なかなか出会いに恵まれません。

条件を「一緒にいて気を遣わない人」に見直したところ、同世代のBさん(46歳)とマッチングしました。初回メッセージで、Bさんのプロフィールにあった趣味の話題に触れて質問を送ったそうです。

その日の夜に返信があり、やり取りが弾みました。数回のデートで、お互いの金銭感覚や休日の過ごし方が自然と合うことを確認し、1年後に再婚に至っています。

📊 ラス恋・ラス婚研究所の調査データ

初回メッセージは「質問あり」の返信率が94.29%と質問なしを上回り、送信は夜(18〜24時)が時間帯別で最も返信されやすい傾向。Aさんの行動はこの返信率の高いパターンと一致していました。

これは個人の体験であり、同じ成果を保証するものではありません。

事例から学ぶ「条件」より大切だったこと

Aさんが振り返って語ったのは、「最初に掲げていた条件は、実は自分の本当の望みではなかった」ということでした。

年齢や外見の条件を緩めたことで、かえって心から安心できる相手と出会えたのです。

条件を絞り込むより、「一緒にいて心地よいか」という感覚を大切にする。この事例が教えてくれるのは、その意味です。もちろん一例にすぎませんが、条件表を柔軟に見直すことが良い出会いにつながるケースは、少なくありません。

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よくある質問(FAQ)

中高年の婚活でよく寄せられる疑問に、データをもとにお答えします。

60代の出会い全般をもっと知りたい方は60代の出会い完全ガイド!マッチングアプリ・イベント・婚活パーティーを徹底比較も参考になります。

Q 40代・50代でも結婚相手は見つかりますか?

A. 見つかります。50歳時未婚率は男性28.25%・女性17.81%と上昇しており、同世代の独身者は多くいます。婚姻の約4件に1件が再婚というデータもあり、中高年の結婚は珍しいことではありません。焦らず、自分に合った相手を探しましょう。

Q 年収や経済力はどこまで条件にすべき?

A. 「相手に一定の高収入を求める」より「お互いが経済的に自立しているか」を基準にするのがおすすめです。

ラス恋・ラス婚研究所「恋と仕事調査」(2025年11月)では会員の93.4%が現役で就業しており、60代でも88.7%が働いています。二人で支え合える関係を前提にすれば、無理な年収条件は必要ありません。

Q 年齢差はどれくらいまで許容されますか?

A. 明確な正解はありませんが、中高年の再婚では年齢差の幅は初婚より広がります。

厚生労働省の統計でも初婚の夫妻の平均年齢差は1〜2歳程度ですが、これはあくまで平均です。年齢差そのものより、「生活リズムや価値観が合うか」を重視したほうが長続きします。

Q 再婚・子持ちだと条件面で不利になりますか?

A. 不利にはなりません。婚姻の約4件に1件が再婚という現状では、離婚歴や子どもの存在を理解してくれる相手は多くいます。

むしろ、子どもへの配慮ができる誠実な姿勢は好印象につながります。ラス恋の調査でも半数以上が子どもに恋活を話したいと考えており、家族を含めた関係づくりが前向きに受け止められています。

Q 条件が整理できないときはどうすれば?

A. 条件を紙に書き出し、「必須」「できれば」「どちらでもよい」の3段階に仕分けてみてください。

必須に残るのは2〜3個で十分です。書き出すと、「年収」だと思っていたものが実は「金銭感覚の一致」だった、というように本当の望みが見えてきます。

Q マッチングアプリは中高年でも安全に使えますか?

A. 安全に使えます。ラス恋は40歳以上限定で、24時間365日の監視体制と安心安全ガイドラインを整えています。

文字サイズを大きくするなど中高年に配慮した設計
個人情報の扱いには自分でも注意する
初対面では人の多い場所を選ぶ

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まとめ|条件は「妥協」ではなく「納得」で選ぼう

中高年の結婚相手選びで大切なのは、条件を「妥協する」のではなく「納得して選ぶ」という視点です。

多くの中高年カップルの出会いを見守ってきた運営の経験からも、最後に幸せになったのは、スペックではなく相性を大切にした方々でした。

中高年が結婚相手に求める条件の要点まとめ

📝 まとめ:中高年が結婚相手に求める条件の要点

40〜60代の男性が結婚相手に求める条件の核心は、価値観・人柄・心地よさです。次の5点を押さえておきましょう。

67.1%
40〜69歳男性が価値観を重視
48.2%
男性が経済力を考慮
88.7%
60代でも現役就業

条件選びの5つの要点

最重視は「価値観・人柄・一緒にいて心地よいこと」(内閣府白書で40〜69歳独身男性の67.1%が価値観重視)
妥協してはいけないのは「価値観・金銭感覚・健康観・思いやり」
妥協の余地が大きいのは「年収・容姿・学歴・年齢差」
経済力は「相手に求める」より「お互いが自立している」ことが大切(男性の48.2%が経済力を考慮)
再婚・事実婚・週末婚など、形にとらわれない選択肢も広がっている

条件は理想を掲げるためではなく、現実的に幸せに暮らすための道具です。必須条件を2〜3個に絞り、あとは柔軟に構える。それだけで、良い出会いは自然と近づいてきます。

一歩踏み出すために──ラス恋で始める中高年の婚活

条件が整理できたら、あとは行動するだけです。

40歳以上限定マッチングアプリ「ラス恋」は、同世代と安心して出会える環境を整え、これまで多くの中高年カップルの成婚を見守ってきました。NHK「あさイチ」などのメディアでも中高年の恋愛・婚活が取り上げられ、社会的な関心が高まっています。

「今さら」ではなく「今だからこそ」。人生の後半を共に歩むパートナーとの出会いは、行動を起こしたその日から始まります。まずは無料登録で、あなたに合う相手を探してみませんか。

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参考文献・出典一覧

本記事は以下の公的統計およびラス恋・ラス婚研究所の調査(各データは本文中の該当箇所に出典を明記)に基づいています。国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」「第15回出生動向基本調査」、内閣府「男女共同参画白書 令和4年版」、内閣府男女共同参画局「結婚と家族をめぐる基礎データ」、厚生労働省「婚姻に関する統計」、ラス恋・ラス婚研究所「ラス婚における消費調査」「子どもへの恋活カミングアウト調査」「終活と恋愛・健康調査」「恋と仕事調査」「夏のデート意識調査」。

記事監修者プロフィール

中央大学 山田昌弘 教授(家族社会学)

家族社会学を専門とし、「婚活」「パラサイト・シングル」などの概念を提唱。中高年のパートナーシップに関する「ラス婚」研究を監修。本記事の中高年の結婚観に関するデータ設計・解釈を監修。

監修者
藤崎 薫
藤崎 薫 / ミドルシニア専門 婚活アドバイザー

「人生の後半戦こそ、最高のパートナーと。」をモットーに活動する婚活アドバイザーです。大手結婚相談所で10年間、主に40代〜60代の会員様を担当し、数多くの成婚を見届けてきました。若者の婚活とは違い、ミドルシニアのパートナー探しには、介護、資産、そしてこれまでの人生経験という「重み」が伴います。私自身も50代。同世代だからこそ分かる悩みや焦りに寄り添いながら、傷つかないための大人の距離感や、最後の恋を愛に育てるための具体的なアドバイスをお届けします。

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